須磨のベルトコンベアー
新春。 神戸は穏やかだったと、 知り合いからのメール。
神戸の海は 冬 とても穏やかで暖かな日には 海面が光る。
垂水から須磨の間、特に塩屋−須磨間は、JRは海沿いギリギリを走る。
私はこの区間は必ず海側の扉にピッタリへばりついて 海をず〜っとながめている。
右は淡路島。 淡路島から左に 水平線沿いに目を転じていくと
そのまま紀淡海峡、紀伊半島、そして泉州の工業地帯。
広い大阪湾。 水平線が見える海。
瀬戸内はもともと 外洋に比べるととても穏やかで
風もなく波がほとんどないような昼下がりには 細かい波頭が屋根の瓦の重なりのように並び 陽に照らされて光る風景が しばらく続く。
塩屋から須磨に近付くにつれ、海岸のテトラポットと 打ちっぱなしのコンクリで出来た突堤が
何本も海に突き出している姿が見えてくる。 そして、その先に、 私たちが 『須磨のベルトコンベアー』 とよんでいる 砂利運搬用の巨大なコンベアーが 水平線を妨げるように現れる。
その 須磨のベルトコンベアーを超えると 須磨海岸。 夏が過ぎても海の家が何軒か常設されているような海岸に近付き、 電車は須磨の駅にすべり込むのだ。
須磨のベルトコンベアーが稼動停止したのは2005年の9月12日らしい。
私は全然知らずに この写真を写していた。
写したのは2006年1月8日。 写したときにはもう稼動しておらず、撤去されるのを待つのみだった、という事になる。
須磨のベルトコンベアーの撤去の状況は 須磨人さんのブログ『海の見えるベランダ』に詳しい。(1 2006.3.12 2 2006.3.18 3 2006.5.21)
須磨人さんがアップしてくださったリンク(神戸の建設局ページ)で、このベルトコンベアーは正式にも「須磨のベルトコンベヤ」というのだという事がわかって、意外な感じ。
ベルトコンベアーが運ぶ土砂は高倉山から削られていったのだけど、削られていく高倉山の写真をアップしている≪六甲山麓≫さんのHP。
(六甲山麓さんのHPは、私が今検索している六甲縦走路についてとても詳しいです)
いつも見慣れた風景がころっと変わるんは なんか寂しいね。
街も海も こんな風に 知らんうちに 変わっていくんやろうか。
新春。 神戸の海 … (の写真) … を眺めながら。
でも
やっぱ、海は … こーべ! やね!!
【追記】 美し都 神戸から(DAIさん)より 『須磨ベルトコンベアー』
こちらには陸の中を走るベルトコンベアーの在りし日と撤去後の写真があります。
うかつにも私はこのハコのようなものが須磨のベルトコンベアーにつながっていることに気付いていませんでした。
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はじめまして
ベルトコンベアが撤去されるという計画を聞いてから、撮った写真です。
記念になる跡地利用が考えられているようですよ。
ざーと拝見しましたが、食へのこだわりが主張されていますね。いちいち納得しながら、読まさせていただきました。
餃子は味噌ダレに投票します。
豚まんも味噌ダレですけど、いかが?