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Author:midori
今では東京暮らしの方が長ぅなってしまったけど、大好きな神戸にいまでもこだわりがあります。
山と海がないとね~
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年越しそば

いよいよ年末です。
今年もあと24時間。 このブログをはじめて、改めて 私はこ~べのことがすっきゃねんなぁ、と思いました。 そうとうしつこく こ~べのことを想ってる。 相手が男やったら逃げ出すやろな。(笑


 さて。 暮れも押し迫った31日は、いろいろバタバタした後、 うちでは必ず晩御飯の後に、紅白が終わりかけた頃、もう、なんも食べれん、ゆうても許されずに、 年越しそばを頂くことになってました。
 これがなかなかツライ。
なんてったって母は 『エビのテンプラ』 が大好きで、 こんな夜中にも関わらず、年越しそばには 必ずといっていいほど 『エビのテンプラ』 を入れるんです。

 おせち作りの手伝いしながら 相当つまみ食いをして、しかも晩御飯もそこそこちゃんと何かしら食べた後ですよ? むりや。無理すぎる。


 そばはもちろん、関西風の汁です。煮干と昆布のだしが出るときもあるし、「ほんだし」とか 使うときもあるし、 とにかく、出しに淡口醤油です。 すっきりした透明の汁に、関東からするとちょっとうどんっぽい、小麦粉つなぎの大目の(ゆうても二八位やないかな) 茹でそばをあっためて投入。そこに市場で買ってきた、これはウチで作るそばとしては最高級にして年に一度の 『エビのテンプラ』を。


 母はそれで満足やったんやろうね。


 私らは 苦しいて苦しいて ウゲウゲいいながら食べてました。


 いや、私はそばは好きなんですよ。スッゴイ好きなんです。
でも、この年越しそばの苦しさは、『ご飯食べれるありがたさを改めて感じさせるイベント』 か?
と思うほどに苦しい。 

 それでも、ウチではご飯 出されたら残さん、ゆう シツケされてたんで


 大晦日。 ゆくとしくるとし 見ながら そばを 詰め込んでました…


 


 母が亡くなり、私が年末年始の台所の実権を握って、最初に改革したんが、この年越しそばイベントです。
 12月31日の夕ご飯を 年越しそばにする!


 こんな簡単なことやけど、大英断でした。(爆
父は何気に抵抗してましたけどね。
 それでも、2年目からは 率先して支持してくれてたんで、きっと彼も 年末の最後に 文句はいわねど苦しんでたんでしょうね。


 


今年も 大晦日の夕ご飯は 年越しそばです。

 美味しい鶏肉買ってきて (京都行った時は必ず買ってくる、鶏のセセリがええですね。神戸でもセセリは売ってます。東京では見たことありません。東京で年越し迎えるときは合鴨か地鶏、上手くいけば比内鶏を使います。 テンプラは… まぁ滅多に食べへんなぁ… でも、美味しそうなテンプラ売ってる時は買ってきます。 だんだん母に似てきたかなぁ…)
夕方、関西の汁で そばを頂きます。
 美味いです。

年の最後に 美味しいもん食べると  それなりにやっぱり幸せ。


今年、怒涛のように始まったこのブログ、お付き合いいただきありがとうございました。
来年も引き続き よろしゅうごひいきに。

よいお年を。


 


【追記】 せせり   せせりは鶏の首の周りの肉で、よくしまっていてしかも油が適度についており、お雑煮などの出しに使うには最適。焼き鳥にしてもジューシーで味が凝縮されて、すごく美味しいです。関西ではセセリは結構普通に売ってるけど (スーパーではあまり見かけない?普通の肉屋では普通に売ってる) 東京では見ません。 セセリが食べたい…


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東西味違い | 00:00:00 | Trackback(0) | Comments(4)
垂水廉売市場 * なまこ

  年末も29日になると、そろそろ正月の買出しも大詰めとなる。
ウチは小さい頃(小学校はいるまで)は灘区に、小学校から垂水区に住んでたので、それぞれの場所で年末の買い物に行く場所が違ってた。

 灘区にいた頃、そして垂水区に引っ越してしばらくは、年末の買い物というと、兵庫の湊川商店街に行っていた。ここは、神戸の台所、と銘打たれてるように、ほんまに長い商店街で、アーケードも高くてスペシャルな場所やった。
 年末の湊川は人でごった返してた。 魚や野菜や、餅やしめ縄や、ありとあらゆる正月商品を見定めるおばちゃんおじちゃんでいっぱい。 人ごみで親とはぐれると冗談なくヤバイと 子ども心に緊張感あふれる市場やった。
 大人になってから京都の錦市場に行った時、湊川のほうが通路が広くて、(車がすれ違えるくらいの広いところもあった)アーケードが高~い感じがした。錦は意外と狭いんやなぁ、と思ったんを覚えてる。


 垂水区に引っ越してから、親が地域の人に教えてもらったんやろう、垂水の駅からすぐのところにある、こっちは湊川と比べると天井は低いけどやっぱりアーケードの、垂水廉売市場に行くようになった。
 湊川商店街が東京でいうと北区の十条銀座商店街 みたいな感じやとすると、垂水廉売市場は一区画のなかに商店が密集するタイプ、吉祥寺のハモニカ横丁の道幅をもう少し広くしたかんじ。
この垂水廉売市場は、年末以外にも時々買い物に行った。三ノ宮、元町に出るまでもない、日常使いのものが垂水ではほとんど手に入ったので、近隣住民は結構垂水で買い物をしてた。
20061229230345.jpg
 垂水の駅を降りて、先ごろ閉鎖になったダイエーの裏手、廉売市場の入り口が店と店の間にさりげなく開いている。
 そこ以外に出入り口は4箇所はあったろうか。中に入ると左手、右手にと道が枝分かれしていく。先でまたもとの道に戻るところもあるし、そのまま他の出口に出てしまうところもある。しばらくなれないとちょっとした迷路のよう。
 普段はいろいろな種類の鰹の削りたてがガラスのショーケースの中に沢山たまっている、前を通ると つばが出て仕方がない かつおぶし屋さんや、もみ殻の上に綺麗に山積みされた卵を、十個ずつ新聞紙でクルクルッと巻いてあっという間に卵ケースの大きさに包んでくれる玉子屋さんや、私の大好きなニンジンの間引き菜を売ってる八百屋さんや、もちろんピンピン跳ねてる魚を売ってる魚屋さんも何軒も。 茹で麺をすだれの上にオイシそうに盛って売っている大好きな麺屋さんに、鯨の肉を何種類も置いてある、角っこの渋い鯨屋さん。肉屋さん、雑貨屋さん、総菜屋さん…20061229230403.jpg

 年末、こちらの市場も人出がすごかった。
この市場は通路が湊川ほどもないから、ショーケースの前に何人も順番待ちの大人がいて、その後ろをすり抜けるようにして歩くようなところは、親の手を離すとほんまに迷子になりそうで怖かった。 アーケード、というよりも天井が完全に光を通さない屋根なので、 市場の中はいつも室内のように 電燈がついている。 人ごみで大人に電燈の光を遮られた子どもは、夜祭りの屋台の間をぬって連れまわされているような感覚だった。 親についていくのが必死だった。

 そんな買いもんの最中。母が必ずその前で ひたっ!と立ち止まる店があった。
正月の海産物を売ってる店。 その店先に置いてある、母の視線の先には…

ホーローのバットの中に、ホーローのバットの形に添って四角い棒のようになってるなまこ

 これは嫌いやった! うちで私一人が食べれん。他の家族はおいしそうに食べるんや、これがまた…
なんでなまこ買うんよ、おかぁさん!

 その、だいっ嫌いななまこ、母がしばらく物色して、「これ!」ゆうて指差すと、おっちゃんがその指差されたなまこを … もちあげると
き … 
気色悪いことに、なまこは 柔らかそうな見てくれとは正反対に、
カッチンコッチンに固まった棒状のままビニール袋へ…


うげげげ~~~!


私がどんだけ嫌がっても、 母は必ずそこでなまこを買った。
年末の 買出しから帰ったその日の食卓には なまこが刻まれて酢の中で泳いでいた…
もちろん、私一人がなまこを食べれずせつない思いをしていたことを 母は知るよしもない。


【垂水廉売市場】 の場所は こちら  現在の廉売市場内のお店については こちら 

【湊川神社・湊川商店街】 楠公さん(湊川神社)の迎春準備の写真と共に。 須磨人さんのブログ≪迎春準備~湊川神社≫より。 


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街あるき | 22:00:00 | Trackback(0) | Comments(8)
餅は丸もち!

 毎年、暮れの29日になると、お向かいのお宅の餅つきの音が 朝から響いて 年の暮れを告げたものでした。
 お向かいのお子さんが大きくなり、結婚されて子どもさんが生まれ、しばらくぶりに お餅つきの ペッタン ペッタンという音が聞こえてきたのは 何年前やったでしょう。
薪でグラグラゆだったお釜の上でもち米を蒸す匂いにも、 新年を迎える懐かしい思い出が蘇ります。


お餅、神戸の実家で使うのは 丸もちと 『ナマコ』と呼ばれる餅でした。

 丸もちは、近くの商店街にある和菓子屋さんのお餅がとても美味しくて、年末にはお正月用に買って帰ります。
丸くて、手のひらにちょうど乗る大きさの丸もち。和菓子屋さんの丸もちは きめ細やかな生地は よく伸びて、その中に米の粒がすこうし残っていて、その舌触りがなんとも言えず美味しい。

ストーブの上に餅網を置いて、そこでひっくり返しながら焼きます。

 焼いたお餅は 醤油の入った皿に入れ、醤油にまんべんなく浸るように 箸でぐいぐい押し付けてぺっチャンコにしてしまいます。
醤油で表も裏も茶色くなったお餅を、 海苔でくるんで食べる。
いわゆる ≪磯辺巻き≫ が 昔から大好きでした。

 正月のお雑煮も、この丸もちを焼いて入れます。
餅がきつね色にこんがり焼けたのをお雑煮の中に入れると、汁を吸って ジュ! と音を立てます。 香ばしくて、ちょっとオカキみたいな味になるのも美味しい。


 母の実家では、丸もちを水につけて保存しておきます。
こうすると硬くなったりひび割れたりすることなく 正月過ぎにやわらかいお餅が食べられます。
ちょっと水っぽさで柔らかくとろけそうなこの水餅を、焼かずにお雑煮に入れて食べるのも好きでした。 お餅がとろけて、お雑煮のだし汁をたっぷり吸って ドロドロになったところが特に美味しかった。

 なまこ餅は、自宅で餅をついた(作った)時に作りました。
私が小学生のころ、電動餅つき機なるものが流行って、我が家でも購入。しばらくはこの餅つき機が年末、大活躍でした。この餅つき機で餅をつくと、まずは御鏡、そして丸もち。最後に保存用のなまこ餅を作りました。
 なまこ餅は、餅を巨大なホットドッグのような形にします。この形のまま、冷まして固め、ビニール袋などで乾き過ぎないようにして冷暗所で保存します。食べる時にかまぼこのようにスライスして焼いて食べました。 関東では保存用に 『板餅』 を作るようなものでしょうか。


 真空パックされた餅が売られるようになり、 「餅が丸くない!」 ことに抵抗を感じつつ、かびない便利さに、うちでもだんだん丸もちから四角いパック餅を食べるようになった時期があります。


 でも、やっぱり餅は丸もちがええね。


 


 【追記】 うっかり書きもらしてしまいましたが、ウチのお雑煮は醤油です。これは関東風なんかと思ってたんですが、関西でも元日は味噌、2日目に醤油、というのがある、と、そういえば以前聞いたことがありました。 雑煮については全国各地でいろいろあるという話。 今年は無理でも来年の正月には雑煮についても書いてみたいと思います。 (雑煮についてはhirokunさんのところでも何回かとりあげられているようです ≪もちの形について≫ ≪正月2日のすましの雑煮について≫1/2の水菜を参照


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東西味違い | 20:43:53 | Trackback(0) | Comments(2)
丹波の黒豆

おせちに入れる黒豆。 (ウィキペディア)
黒豆は丹波がええですね~。

 神戸で黒豆、ゆうたら やっぱり丹波のが最高級
。 たぶん、高いんやと思う。
ウチの母が毎年年末にお友達と黒豆煮てたんですけど、あるとき、「今年は○○さん(母の友達)が丹波の黒豆が手に入ったからゆうて、分けてくれるねん」 ゆうて、大切そうに煮てたんを思い出します。
 当時まだ小学生やったから、黒豆なんかあんまり美味しいとも思わんし、(どうせなら黒豆減らして栗きんとん増やして欲しいと思ってた) そのありがたみもよう解らんかったけど、確かにその年の黒豆は、今までになくめっちゃでかかった。 黒豆、ゆうより、福豆くらいの大きさに思えるくらいのでかさやった。(実際にはそれほど大きかったかはわからない。でも、子どもの目にはそれくらい違って見えた)
 丹波の黒豆やったんは多分その時位で、次の年からまた普通の黒豆になったように思う。
でも、母はその友達と毎年、この時期になると黒豆の皮にしわがよらんように、細心の注意を払って鍋を見守っていた。


そんな丹波の黒豆。全国的に有名なんや、ゆうことを知ったんは、東京来てからです。
丹波は神戸の奥、兵庫の町やからね、ただちょっと神戸やら関西辺では有名なんかな、と思ってたものが、実は全国区やった、ゆうことに気付いて すごい嬉しかったもんです。


 丹波は黒豆のほかに、つくね芋、栗が有名。
もともと京都に近くて、上質な農産物を納めてたんが、丹波の名前を押し上げてるところもあるんかも知れませんね。京都で認められるいうことは、京都の長い歴史の中で最上物のお墨付きもらうようなもんやったろうからね。
 丹波出身の知人によると、寒暖の差が激しいことや、盆地で霧が深いことなども、豊かな農産物を育んでるんやろう、ということです。

 実際に丹波の黒豆、他の黒豆と種類が違うんやろうか、思うくらいにダントツに大粒。丹波黒とも呼ばれて、特別に扱われているようです。丹波の黒豆は大粒なので、『ぶどう豆』 とも呼ばれているようですね。それくらい大きいという事でしょうね
 ≪丹波黒大豆≫ はふっくら煮上げると ねっとりした舌触りに とろけてしまいます。

 私は母みたいに黒豆煮たりしませんが、今はすっかり黒豆好きになり、年がら年中黒豆のパック売りを常備しています。 これだけ食べるんやったら 普通は自分で煮たほうが得なんちゃうかと思うんやけど、こと黒豆に関しては 母たちが煮てるんをみてて、自分で煮ようとは思わんようになりました。
 母は結構マメで神経質な性質やったんもあると思うんですけど、一度黒豆を煮出したらほんまに黒豆一色の生活になるんです。なんでも火加減がすごい難しいとか。それでやと思うけど、出来上がった黒豆はいっつもぷっくり膨らんでて、甘い汁がじんわりしみこんでて、まぁ、それなりに美味しくできてました。 なんといっても、一緒に作ってる母の友達の黒豆ももらうと (多分ちょっとずつ交換してたんやと思う) 必ず皮にシワが寄ってたし、中は何となく硬くて、そうでなくてもあんまり好かんのに、こちらのは申し訳ないけどほんまに箸が進みませんでしたから…


 私は母の友達とキャラ被ってるんで、多分黒豆は煮れん…と、自己判断してるんです。
それでも黒豆食べたい。 いろいろ市販のを食べてみたけど、一番自分に合ってたんはフジッコの丹波黒黒豆です。 これは甘みも控えめ。ちょっと醤油の味がきいてて、母が煮てたんと似てるんで、好きです。
 なんといっても普通のスーパーで売ってる。普段はちょっと値段が高いんですけど、時々安売りする。このときに買占め。
 注意せなあかんのは、 年末、そろそろ正月の買い物せなあかんなぁ、と思ったときにはこの普通のパックがなくなってしまうこと。 全部プラスチックケースに入った、正月仕様になってしまって、値段も普段の2倍~3倍です。中身も違うんやろうケド、私は普段のパック詰めので十分なんで、普段の買いだめはかなり重要なんです。



丹波 : 京都の丹波(京丹波町)もあるけど、今回のは兵庫の丹波篠山を念頭にしてます。
       松茸、タケノコで有名なんは京丹波、和牛で有名なんは兵庫の但馬。兵庫県は
       瀬戸内海から日本海までと~っても広いです。


*黒豆高野豆腐 : 以前、兵庫物産を扱ってる 『ひょうごふるさと館』 で黒豆の高野豆腐を
       買ってましたが、今はもうないんやろうか。普通の高野よりきめ細かくて味も濃くて、
       好きやったんやけどなぁ…


【追記】 hirokunさんが自宅で作られるという黒豆、あまりに見事で、あまりに簡単そうなのでトラックバックさせていただきました。 じつは私も今からhirokunさんの方法にチャレンジです!



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神戸 | 22:22:22 | Trackback(0) | Comments(0)
くわい

 気がついたら、もう年末ですやん。
えらいこっちゃ。 このままチンタラ書いてたら 年末の準備が終わらんうちに正月になってまう。
そうは言っても やっぱり年末ですからね~、リアルの掃除もあるし、買い物もあるし
何やかや、 パソコンの前に座る時間がだんだん短くなってきてる。
年末、いそがしいんや、おばはんは。


と いいながら。 前回に引き続き、 おせちネタ。(おでんネタとちゃいますよ)


くわい。 (ウィキペディア 食材辞典 加賀野菜 福山リビング ) 福山はくわい生産日本一やそうです


 ウチのおせち、はっきり言って、ものすごい ネタが偏ってるとおもいます。

ここでおせち全部を年内に書ききれる自信がすっかりなくなったんで、めぼしいもんだけちょっと書き上げとくと

焼豚 くわい れんこん ゆで卵 黒豆 数の子 ほうれん草 ニンジン 百合根 かまぼこ
栗きんとん 昆布巻き
20070108013518.jpg
 こんなとこですね。
(この中で母のおせちからチェンジしたのは、ハム→焼豚。 田作りは入れんようになりました)


 この中で、くわい は、かなり重要。
毎年、ええくわいが手に入るかどうか、えらい問題です。


 正月料理のレシピ見てると、くわいは普通、お煮しめに入れるもんみたいですね。年末の買出しに京都に行くと、くわいを亀の甲羅のように飾り切りしてるのがようさん並んでますが、あれは煮しめにしはるんでしょうね。
 神戸の市場でも、三ノ宮センタープラザ西館地下の市場では 年末はそういう飾り切りのものや、手まり麩や、色とりどり綺麗な料理素材があって、正月気分が盛り上がって楽しいもんでした。

 ウチではお煮しめを作らん。これは母の流儀やと思いますが、全体的に素材をそのままの味で楽しむようなお重でした。(なんか、ウチの母の料理はおせちに限らず不思議でしたね、今思い返しても…)
 そやから、くわいも ゆでたまま、姿のままお重に詰めるんです。
芽がピンピン伸びてるくわいを、お重の半分位まで詰めるんですよ。豪快ですよ。なかなか。
(こういうくわいの食べ方、母はどこで覚えたんでしょうね。他で見たことない…)


≪お正月のくわい≫

壱) くわいは 水から茹でる。 塩、酢少々入れ、中火で。
   20分~30分位で、竹串がスッと通るようになったらザルにあげる。


弐) 冷めたら皮を剥く。 尻から芽の方向に、六方むきにするとかなりカッコええ
   しかしこの時芽をもがないように気をつけること。芽の根元は皮が薄く柔らかいので要注意。


参) 芽の外側の皮を一枚剥く。中の柔らかな芽の芯が出て来る。芽の先は切らんと、そのまま。
   これでできあがり。

  これを、マヨネーズで食べます! うまい!


(わたしは、子どもん時から このくわいの皮むきの担当やったんです。くわいが好きでねぇ。くわいの皮をぺティナイフでむきながら、ちょっと厚めにむいて、食べながらやるんです。皮は身のとこよりさらに苦いんですよね。それが好きやった。へんな小学生ですわ。ウチのくわいは大体一人5個当るくらいはありましたから、結構な量になるんです。年末、31日の夕方から皮むきは、暮れの楽しみの一つでした)



 ところで、くわいって、関東でも よく作られてるようなんですが…
年末、関西では くわいをどこでも売ってますよね。 八百屋さん、市場はもちろん、スーパーでも、コープでも。

 でも、関東でも作られてる、むしろ大生産地や、ゆうわりには 目にせぇへんのです。
最近ようやく目にするようになったと思ったら、ピンク色の小さい粒の中国産やったり…

 ハス(レンコン)の良質なんは関東から来るんや、ゆうて、京都の錦市場のお店の人に聞いたことあったけど、ハスは確かに東京ですごい良質なんが手に入るんです。神戸やったらすごい高いやないですか。こっちでは肉厚で手ごろな太いハスがゴロゴロ売られてて、しかも安い。
ハスは確かに産地の利があるなぁ、思ってました。
 でも、くわいは、ほんまに みぃひんなぁ…


 関西では、お煮しめを、おせちに入れんようになってきた、ゆうても、正月にはやっぱりくわい食べな、ゆう人もまだまだ多いんちゃうでしょうか。あれだけ売られてるゆうことは、それだけ買う人がおる、ゆうことやと思うんですけどね。

 くわいは、青いのんが美味しい。

そんなくわい選びの時の基準も、まだまだ母から子へ 伝えられてるんやないでしょうか。


【追記】 居酒屋ウォーカーさんが 関東のおでんネタで ≪くわい≫ についてレポートしてくださいました。 『2006年の締めの第2段、クワイを食べに馴染みのおでん屋さんへ行く。』
こちらのおでんのくわい、芽の先を切らず、ウチのおせちと同じ形をしています。おでんのダシで下茹でするそうです。 美味しそうですよ~!


【追記2】 年末、くわいの値段が徐々に下がり、最初に見た時は(ものも立派でしたが)一つが200円弱というものすごい高値だったのが、年末には6個入り580円くらい(一つ100円弱)、年明けには8個400円位のものもありました。 値段を見たのが同じお店ではないので、単純に比較できないのですが、ちゃんと青いくわいで、食べたのも美味しかったので、今度の年末年始にはかなり期待したいと思います。

それにしても、年明け早々、数の子やハムなどは安売りしてるんだけど、くわいはすっかり姿が消えてしまいました。くわいって、正月だけに食べるものなんかなぁ? 私は普段でも食べたいです…


【追記】 
2007年末から2008年年始にかけて ここ「くわい」へのヒットが猛烈にあったので
新しくレシピを書きなおしました。
よかったらこちらもご覧ください。 →〔目出度い3連発! くわい・あたりめ・黒豆 その1〕  くわいの茹で方! 今年はくわいをたくさん食べよう!
2008年1月2日UP!


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東西味違い | 23:41:53 | Trackback(1) | Comments(2)
クリスマスケーキ * フランクフルタークランツ

神戸の我が家のクリスマスケーキ。

ユーハイムの ≪フランクフルタークランツ≫ でした。
大きなドーナッツ型のスポンジにバタークリーム。アーモンドクランツと粉糖がかかっていて、真っ白なケーキ。

このクランツに 無理矢理ろうそくを立てて 部屋の明かりを消して 火をつける。
子どもは この日だけは バイオレットリキュールが 少し入った 色のついたキリンレモンを
乾杯のあと 一杯だけ飲むことができる。
クリスマスが まだ 楽しいだけの イベントだったころ。


クリスマス前には 元町に買い物に行って
不二家のレストランで スパゲティ ミートソースを食べるのが とても楽しみだった。
少し大きくなると それが 伊藤グリル になった。
たくさん並んだナイフとフォーク 使い方を教えてもらったのも 懐かしい。


元町商店街のアーケードは クリスマスの雰囲気に すこし華やいで
大人も 心なしか ウキウキみんな嬉しそうな顔だった。


今みたいに イルミネーションが たくさんで艶やかなわけではなかったけれど。


港町のクリスマス。

  

家路に向かう電車から見た ポートタワーと市章と錨の イルミネーションは
いつもと変わらず いつもの場所で  またたいていた。 

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神戸 | 23:30:31 | Trackback(0) | Comments(2)
焼豚 (やきぶた)

 年末の買いもん、ゆうたら、いろいろありますけど、 前回のチョコつながりで 『神戸土産』 になるもんは、まずは焼豚(やきぶた)です。

 私がいつも買いに行くんは、元町の駅からすぐ、JRの北側の商店街にある新生公司

ここに行くと、ショーケースに焼豚がぶら下げられてる。新生公司
 大抵何人か並んでるけど、その後ろに並んで待ってる間に品定め。私は脂身があまりついてないところが好き。手ごろな大きさ、形があれば、それをとってもらうし、大きすぎると思えばきってもらうこともできる。
 年末は人が沢山並んでる。あんまり混んでる時は南京町(神戸の中華街)のほうのお店か、そごうの地下に行くこともあるけど(年末でも南京町のほうが空いてることが多い)、7~8人位やったら並んで待ってた方がいいかな。
 いっつもローストされて赤くてかりながら沢山並んでつるされているから、選ぶ楽しみがあるし、つるしが少なくなると奥の方から出来立てを持ってきてくれるのもうれしい。この店は観光客が買いに来るというより、地元の人が贈り物や自宅用に買うのが多い感じがする。

 焼豚は甘くて赤い。洗双糖(を使ってるらしい)の甘みがしっかり焼き豚にしみこんでる。豚肉に甘い味がこんなに合うということを教えてくれたのはこのお店。タレに漬け込んでローストされたお肉は、甘みに引き出された肉の旨味が凝縮されて、しかも香ばしくてたまらなく美味しい。
 お店の人が、作りたてより2~3日置いたほうが味がしみこんで美味しいと言っていたのと、涼しいところに置いとけば冬場ならもつ、と聞いたので、正月の保存食に最適、と、年末年始の休みに神戸に帰れるときは必ずこちらに寄って、東京の親戚に持って帰る土産の分まで一緒に買い込む。


 以前、東京の小田急百貨店の地下に出店していたことがあったが、(今は出ていないようです)何度か買ってみたけど、どうも甘みが足りなかった。本店から取り寄せてるのか、東京で作ってるのか、知らないけれど、とにかく味が違うのでそれほど熱心には買いに行かなかった。

 焼豚を正月のおせちのお重に並べるのが 私流。
おせち用に買うんやけど、正月まで我慢できず、ちょっと味見、ゆうて切るはなから食べてしまうんで、正月にはなくなってることもしばしば。子どもが大きくなってくると食べる量も増える。(しかも旨いものには手が早いときたもんだ!) 正月ぐらいは値段を考えずに美味しいものを食べよう!と、いさぎよく買うので、かなりな金額になりつつある昨今。でも、お店で好きなものをたらふく食べたらもっと金額が行くので、それを思えば年に1度のつましい贅沢。年末の忙しい時に、お店ならではの美味しさのこの焼豚はほんまにうれしい。


 ところで。

 東京で、似たようなもんといえばラーメンなんかに入ってるチャーシューになるんやろうか。
これは初めて食べた時、ビックリした。
同じ豚肉から作られるんやけど、全く味が違う。醤油の味が濃いし、第一、煮てるやん!
 もともと神戸でも東京でも、ラーメン食べる時にチャーシュー麺というものは食べへんのですが、(というか、私が神戸で食べてたラーメンはチャーシューが入ってることが少なかったように思う)東京に来てラーメン食べると、結構な確率でチャーシューが入ってくる。しかも煮てるやつ。
まぁ、これはこれで美味しいんやけどね。特に脂身やスジの部分が柔らかくなってトロっと絶妙に旨くなるんは煮てるからこそやと思うし。
 チャーシューにはグリルするのと煮るのと、二種類あるんやね。そやけど、全然違う料理やのに同じ呼び方するんはどうなんやろう?
 
一口に焼豚といっても、お互い全然違うものを想像してる可能性があります。


 煮豚のほうのチャーシューは割に簡単に美味しいのができるんで、私も時々作るけど(これは酒のつまみに絶好なんですね…) 新生公司で買ってくるようなローストする焼豚はまず作れない。
 自宅で似たような焼豚を作るときでも、あんな大きなブロックでは出来ないし、あの味は出せない。(まぁ、簡単にできるようじゃぁ商売にならんやろうしね)
火の通りがいいように 一口サイズの大きさで作ります。(超簡単焼き豚のレシピは追記しますね)


 横浜の中華街に行ったら、神戸の焼豚と似てるんがつるしてあったりしてたんで、中華系の料理が盛んな神戸ならではの焼豚なんかもしれんね。


一度食べてみてください。 めっちゃ美味しいよ。






【追記】  自宅のグリルで作る焼き豚!

壱) 豚のブロック肉を適当なサイズに切る。このとき、大きすぎると火のとおりが悪いので厚みは分厚くても3cm位まで。 (ウチでは2.5cm角×15cmくらいの棒状に切る)
弐) ハチミツを塗り込む。このとき、手で塗るととてもよい。 しばらく置いてから焼肉のタレをかけまわして軽く漬け込む。
参) グリルに入れて焼く。 ハチミツが焦げやすいので、気をつけてね。


以上です。簡単で、結構旨いよ。


【追記2】 ≪グルメ紀行ブログ 新生公司本店≫ 
いつも御世話になります。さいとうさんのブログです。
新生公司の記事がありました。 いつもながら見事な写真とレポートです。
美味しい焼豚は 実は 私の神戸土産NO1.なのです。
是非是非一度お試しくださいませ。 ハマりますわよ。(●^o^●)


【追記3】 新生公司の写真をアップしました。   2007.4.13
昔の写真を掘り起こしていたら、新生公司の写真があったのでアップしました。
これは元町駅の北側の線路脇の本店の写真です。


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東西味違い | 00:00:00 | Trackback(0) | Comments(2)
チョコレート

さて。神戸も年末を迎えていることでしょう。(当たり前やけど)
ここで ちょっと年末をテーマにいろいろネタを拾っていこかな。

 神戸、というと思い出すことはたくさんあるけど、私にとってはまず 『食べ物』 なんは、皆さんも御想像の通り。
 普段東京ではあまり甘いもんを食べへん私ですが、それは基本的にあまり美味しいと思える甘いもんがない、という事でもあります。神戸では甘いもん、結構食べてたんです。もともと粒のあんこが苦手ゆうことはあると思うんですけど、絶対的に洋菓子派ですね。そして、なんてったって神戸は洋菓子の本場ですから (ほんまかな?!)
 年末年始は美味しいお菓子をたんと食べられる。ケーキはもちろんクリスマスに食べるし、正月におこたの中でぬくぬくしながら食べるお茶菓子も仕入れとかないかん。


 神戸の昔からある洋菓子店ゆうたら、ユーハイムゴンチャロフフロインドリーブそしてモロゾフ。ドイツの雰囲気がとってもする。パン屋さんも神戸には多いし、美味しいけど、パン屋さんもドイツやフランスの雰囲気。神戸のかっちりしてちょっと渋めの色あわせの洋服の雰囲気もヨーロッパっぽい感じ。神戸といえば有名なコーヒーも、昔やったらフレンチローストゆうてた深入りや、エスプレッソ。神戸の洋物、ゆうたら、何となくヨーロッパなんです。


 普段神戸に帰ったら まず買い物に行くのは、ユーハイムとフロインドリーブ。ユーハイム本店(元町)では、本社工場でしか作ってへんという特製バームクーヘン。フロインドリーブではパンとクッキーの単品入りお得袋(特にお気に入りはチーズ入りのパイ生地で出来た波板みたいなクッキー)。
これさえあればいつ東京に帰ることになっても大丈夫。ご自宅用神戸土産をしっかりGETしてるからね。


 私が好きな洋菓子店に共通するのは、ふわふわした口どけより、どっしりした歯ごたえとお腹にたまる素材感。良質の小麦粉の味がしっかりするような、ホームメイド感覚ですごく質実剛健を感じる味。 ガンコ、ちゅう感じさえします。もともとのドイツ菓子やらロシア菓子やらがどんなもんかは知らんので、日本人の口に合うようにアレンジしてあるんかも知れませんが、とにかくヤワではない。ホイップクリームというよりも、バタークリーム、ゆう感じです。マーガリンよりもバター、ゆう感じ。 シフォンケーキよりもザッハトルテ。 う~ん、表現できてるんやろか。 



 チョコレートも、苦い。苦くて甘い。ゴンチャロフ、モロゾフゆうたら、チョコレートで有名ですが、そこのチョコレートは子ども向きの甘いだけのミルクのたっぷり入ったマイルドなもんやない。苦みばしって大人の味がするチョコレートです。たくさんは食べられへん、たくさん食べたらほんまに鼻血が出そうなチョコレート。子どもの頃はそんなに食べさせてもらえんかったけど、時々御遣いもんに頂くチョコレートの缶箱にはワクワクしたもんです。
 一枚100円の板チョコとは全然違う濃厚さ。最近、チョコレートがブームで、カカオ90%とか言って普通のスーパーでも売られたりしてるけど、もともと神戸でチョコレートゆうたらあんなイメージなんですけど。カカオ70%くらいの感じかな。

 東京来た当初、神戸に帰ったときのお友達職場へのお土産で困って、思いついたんがコウベピアー やった。今思えば 神戸ならではの選択やったんかもしれんね。
これはかさばらんで軽いし、東京ではあまり経験せえへんチョコレートらしいチョコレートの味やったし、なんてったってお手ごろ価格やからね。
(製造元の風月堂さんは日本の職人さんのお店やけど、神戸でこれを出してて、結構お土産で買う人が多いようで、そこそこ神戸のチョコレートとしても認知されてるゆうことなんかなぁと思います。前は神戸だけの限定販売やったような気がするけど、今はネットで販売してるからそれほど貴重感はないかもしれん)
 コウベピアーの箱は時々柄が変わって、クリスマスのときの箱なんか、かわいい~。お土産に差し上げるにも、味だけやなくて入れ物も神戸を感じてもらえるんちゃうかと、うれしい。だいたい、コウベピアーて名前も神戸っぽくてええやん?

 最近、久しぶりに食べたら、そんなに苦くない、食べやすい味やったね。今食べるとチョコとしては物足りないくらいに感じるけど、
中に入ってるサクサクしたウエハースの粒みたいなんの歯ざわりが絶妙で、やっぱりええね。お土産には喜ばれるんちゃうやろか。




 震災後、半年ほどして神戸に帰ったとき、JRの三ノ宮からさんちかセンター街と歩いていくと、大きな店舗が崩れたままやったり、地下は店がずうっと開いてなくて照明だけがついてたり、もう壊されて片付けられた店舗ビルの後にブルーシートが張り巡らされてて、そこに移転先やらお休みのお知らせやらの紙が貼られてたりして、ほんまに神戸はめちゃめちゃになってしまったんや、と、すごいショックやった。20061217125735.jpg

 いつもは人が行き来して賑やかなセンター街を、ダイエーのあったほうに曲がる。大きなダイエーが3店舗出ていた角にたどり着いてはっとする。ダイエーは3店舗とも閉鎖されてた。
 神戸といえば良くも悪くもダイエーと生協、そんな大型小売店の雄の見るも無残な姿に、神戸の再興への厳しさを感じた。

 そんな一角で立ちすくんでいたら、ふと目の前にあるコスモポリタンの電気がついてる。 おお。コスモポリタン! 
その時はお店には入らなかったけど、コスモポリタンが元気な姿をみて、神戸のほかのお店もこうやって復活していってくれるんかなぁと、 希望の光に見えたもんでした。

 フロインドリーブも本店のレンガ造りの建物にひびが入って傾いたままながらも営業を再開し、コスモポリタンにもその後神戸に帰ったときには時々立ち寄ったりして、いかにも手作りっぽいこれらのお店の質実剛健なお菓子をまた楽しむ、ヨロコビの日々。

 今年8月の ふってわいたようなコスモポリタン廃業のニュースには、ほんまに驚き、残念でした。
 原油が上がって砂糖が上がってる、ゆう話、ニュースで聞いたときはそんなにピンとこんかったけど、お菓子屋さんにとっては大きいことやったんやね。20061217142055.jpgいかにも手作りっぽくて、苦みばしったチョコレート。自分へのご褒美用お家チョコレートはコスモポリタンで買うのがすきやったんで、これからどこで買おうか、ちょっと悩むな~。
 最近東京でも苦いチョコ、中がやわらかいトリュフ系のチョコの店が増えてきてるんやけど、へんな香料とかが入ってへん、素朴なチョコレートはなかなか見当たらんのです。

 どこぞええお店紹介して欲しいわ。

(写真は偶然去年撮った コスモポリタンのお店の前の通りとその時買ったチョコレート。 チョコレートは今思えば、コスモポリタンの最後のチョコレートとなってしまった…)


 


【追記】 
私のお気に入りのフロインドリーブ、建物も素敵なんですが、こいちゃさんのブログには丁寧に書かれてあります。
 ≪カフェ・フロインドリーブ@神戸≫


【追記2】
コスモポリタンを巡るお友達との思い出に、涙が止まりませんでした。
ハーブの住人さんのblog ≪神戸街援隊九十八番屯所≫ 
‘神戸の老舗チョコレートが食べられなくなります:神戸コスモポリタン’
こちらのブログ内関連記事のところまで ご覧になってみてください。


【追記3】
生チョコレートのレシピ                   2007.2.10

バレンタインデーが近付いてきましたね。
去年、初めて手作りでチョコレートを作りました。
今年作った生チョコレート、絶品でした。レシピを添付します。
       生チョコ(生クリーム増量ver. )  by  nin 


【追記4】
コスモポリタン。去年の廃業直前に 早坂さんが取材されていました。
懐かしい店内の写真には、胸がキュンとしてしまいます。
≪神戸っ子ゴハン≫ ‘『コスポリ』知らなきゃ神戸っ子じゃないザマス’ 


【追記5】
モンロワール
きゅうさんが書き込みしてくださったので思い出した、絶品生チョコのお店。
じつは少し前まで、十年以上こちらのチョコを共同購入していました。
あまりに美味しくて メタ○△ッくまっしぐらだったんで、このところ御利用を停止。
しかし そろそろまた食べたくなってきたなぁ。 コスモポリタンももう無いし…

≪ひらさんのつれづれ日記≫  ‘「モンロワール」 神戸・岡本のチョコレートのお店☆
発見いたしました。モンロワールを熱く語るブログ。


こちらでチョコについて熱く語っているうちにすっかりチョコで満ち足りた気分になっておりましたが、
世間様は明日がピークのようです。今日もデパ地下では売り子さんがシャカリキになってチョコを売っておりました。  (笑                           2007.2.13




【追記6】  2008.8.23

コスモポリタンは廃業してからも三宮のお店の前を通るたびに気になっていました。
最近、ジョイントになっていたのですが、その写真と
ポートアイランドにあるコスモポリタンの工場の写真を
kobeportさんがアップしてくださいました。

kobeportさんの ≪神戸トピックス≫   「コスモポリタン製菓」 2008.8.23

コスモポリタンは本当に心に残るお菓子屋さんでした。
いってもせんなきことながら 廃業は未だに残念でなりません。

心のこりないろいろな神戸の事柄。つたえてくださる記事にも 感謝を申し上げたいです。


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神戸 | 14:15:00 | Trackback(0) | Comments(10)
ルミナリエ

 今年も神戸ルミナリエが始まっている。
神戸ルミナリエは、震災の年、1995年の年末から始まった。


* * * * *


 「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催され、震災で打ちひしがれた神戸の街と市民に大きな感動と勇気、希望を与えました   ―神戸ルミナリエ公式HP より―


 


 



* * * * *


 始まった当時、まだ神戸の街はぐちゃぐちゃで、道路は大きな通りは車が通れるようになってるものの、歩道や裏道はあちらこちらアスファルトがめくれ盛り上がったまま、阪神高速は横倒しになったまま、建物も片付けられてブルーシートで覆われているところもあるけれど、ひび割れのまま立っているものも多数あった。

 それでも、震災当日の夜、東京で、真っ暗な神戸に点在してみえる赤い炎を 
胸がつぶれる思いで見守ることしか出来なかった事を思うと、ルミナリエはどれだけ救われる灯りだったろう。
 ルミナリエの最初の点灯を映像で見たとき、神戸の人たちを思い、神戸を思い、胸がつまった。


 その後、神戸に帰るたびに少しずつ片付いていったけど、家が建つのはずいぶん後のことで、草がぼうぼうに生えたさら地やブルーシートで覆われた屋根はまだそこここにあって、報道などで 『復興』 を耳にするのは 神戸に帰った時の私の実感とはずいぶんかけ離れていて、歯がゆい思いをしたものだった。 街を歩いていて 『神戸に人が戻ってき始めた』 と感じるようになったのは2000年を過ぎてから。以前の活気、元気な空気が神戸に戻ってきはじめたと思えるようになったのは、ほんまにこの2~3年。

 途中、資金難やいろいろな事情があったんやろうけど、ルミナリエがもう終わるかもしれん、と風の噂で聞いたとき、何とか続いて欲しい、何とかならんのやろうか?と気をもんだ。 多くの人の支えで続くことになったと聞いたときは、ほんまに嬉しかった。 なんかの形でルミナリエを私も支えられたらええなぁと思っている。

 神戸は、私の子どもの頃から、夜になると六甲の山々にイカリのマークや神戸のマークがライティングされていた。(錨山、市章山の点灯時の画像はこちら
 子どもの頃、お買い物に出かけた夕方、元町の大丸からこのマークが点灯しているのを見かけるとなんか嬉しかったし、大人になってからも、この神戸とイカリのマークと、ポートタワーが見えてくると 『神戸に帰ってきたんやなぁ』 とあったかくて柔らかい気持ちになる。
 ルミナリエは、どうしても震災直後のことを思い出さずにはおられない。
今でもルミナリエの映像を見ると 胸がいっぱいになって、思わずこみ上げる。

 忘れたらアカン、というより、忘れられない。そんなルミナリエは、神戸のマークやイカリのマークのように、神戸の象徴のようなものになってきてるのかなぁ。
毎年、クリスマス前には会期が終わってしまうんで、正月帰省でしか神戸に帰ることの出来ない私は今まで一度も現場で見たことがない。一度は見てみたいと思うのだけれど。


今年の祈りのイルミネーションは21日まで。

【追記】 今年のルミナリエのすごく素敵な写真を見つけました。
     よりりんさんの 「神戸ルミナリエ12/16」


【追記2】 市章山と錨山について、詳しい説明と、山の上の写真がのっています。
     DAIさんの 「美し都神戸から 市章山と錨山」


【追記3】 私とは反対に、東京から神戸に移られた方のブログで素敵なルミナリエを見つけました。
     しろたえさんの 「今年も無事に光のシャワー」


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街あるき | 11:08:44 | Trackback(2) | Comments(8)
メークインと男爵

 おでん ゆうたら 昔(こどものころ)は なんといっても 卵とジャガイモでしたね。
神戸におったのは18までやから、 まだお子様でした。卵とジャガイモさえ食べられればまずは満足。そんな ジャガイモ。 おでんのジャガイモといえば、迷うことなくメークインでした。
うちにはメークインしかなかったし。男爵なんて食べたことなかったし。

神戸、というか、関西のジャガイモ、
 メークインの流通量が多かったからやろうか。
それともこれも 母の趣味やったんやろうか?

 メークインは、きもち長細く、いわゆる芽の部分もあまりへこんでないんで、皮を剥くんが簡単。
子どもでも包丁できれいに皮むきできました。
 滅多にお手伝いなんかせえへん私でも、おでんのジャガイモの皮むきは頼まれればそこそこやってました。なんてったって、大好きなおでんのジャガイモになるんやったら、皮ぐらいむいたるわ。 あ、同時に卵の殻むきもやらされましたけど、こちらも同様。

 ところで、東京来たら、ジャガイモが丸いんです。
いわゆる男爵ですわ。
 この男爵、やたらとへそ(芽の部分)が深い。包丁の尻でぐりっと えぐらなあかん。
それだけようさん野菜くずが出るし、ジャガイモの肌は穴ぼこだらけで、その穴から煮崩れが早まりそうやし、実際男爵の方がデンプンっぽくて、煮崩れが激しいんです。なんや、面倒くさいジャガイモやなぁ… ちょっと煮たら粉になりよる。メークインと同じつもりで炊いてたら影も形もありません。すぐに火が通ってぐずぐずになる。カレーも 『ジャガイモ無し』 みたいになって ちょっと悲しかった一人暮らし初心者の頃の私。

 デンプンのホクホクした感じは嫌いやなかったんですよ。むしろ、それまで メークインやったら粘りが強くて ちょっと今一つやったポテトサラダとかは、 男爵の方が 芋イモした感じでおいしいかもしれん、思いましたよ。 関東風の甘辛の味付けすると、ほんまに美味しい。ホッコリ甘辛って、後ひきます。

でもねぇ。

 おでんのジャガイモはメークインもおいしい思うんです。
しっとり、しっかりした食感で 腹にたまる感じがええんです。あのちょっと苦味があるような味。
癖になりますね。もともと苦味、癖のあるデンプン(クワイ、ぎんなん、百合根あたりは最高!)が好きっぽい私は、お出汁のしみこんだメークインの、お出汁と芋の癖ある味が合わさって複雑な旨味を感じるのが好き。

 今、残念ながらうちにあるのは男爵だけ。男爵の癖のない感じは使いやすいしね。問題点はくず野菜が出るのが気になるくらいのもんやからね。
関東やと、なんかメークイン見かけんのですよ。それに、売っててもなんか高い。
 メークインは関西での消費が多いらしいけど、関東であまり料理にせんのは、なんででしょうね。
北海道から来た男爵はデンプンがぎゅっとつまってて確かに美味しい。寒いところで出来るジャガイモはデンプンの入りが違うゆうか。それに男爵は癖がないから使いやすいからか?そんなことと関係あるんでしょうか。

 メークイン、すきやけど、あまり今までかえりみてへんかった。
ごめんね、メークイン。
今度おでんの時には メークイン買ってくるよ。




* * * * *


 



【追記 1】  検索中に出会ったジャガイモ博物館。面白いサイトです。

【追記 2】  関西の爆笑おでん屋を名文サイトで! 写真を撮るおでん屋 


 


 


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東西味違い | 22:40:15 | Trackback(0) | Comments(4)

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