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今では東京暮らしの方が長ぅなってしまったけど、大好きな神戸にいまでもこだわりがあります。
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淡口(うすくち)醤油がないと困ります

 おでんの話書いてて、どうしてもだし汁のことを書かんわけにはイカンやろう、と思いました。
一番問題なんは 淡口醤油。 これはおでんだけやなくて、料理全般の問題なんです。
そこで、淡口醤油のことを、 ちょっと。


 東京来て最初にえらい困ったんが 淡口醤油がないこと。
東京で売ってる醤油は野田で造られたものが多くて、濃い口ばっかりやったから。
探しまわって ようやく西友で ヒガシマルの淡口を見つけた時は ほんまに嬉しかった。
濃い口醤油がなくても困らんけど、淡口醤油がないと 料理が出来へん。

 ヒガシマル、兵庫県の西部、姫路と赤穂にはさまれた龍野(現たつの市)の醤油屋さんです。
神戸の実家で使ってたんも ヒガシマル。 
東京で ヒガシマルに出会えるとは思わんかった。
 その当時は全然知らんかったんですが、 龍野は淡口醤油の本場らしい。
揖保川と播州の小麦と、赤穂の塩が 奇跡のような出会いで作り上げられたもんやったんですね。
 お世話になったヒガシマルで、今は特別醸造の淡口醤油もあるらしい。すごいそそられます。(^。^)




関東煮(カントダキ)は濃い口醤油の色、と思い込んでた訳ですが、淡口醤油で味付けするところも多いという事がわかってきて、なおさら疑問が深まった点もあり。
 関東で 淡口醤油?
 少なくとも約30年前(あ~、もうそんなになるんですね~)初めて東京に来た時、淡口醤油を探し回った私の経験は、なんやったんでしょうか。まぁ、大型スーパーである西友にあったわけですけどね。でも、西友でしか見かけんかった。

 もちろん、お店で使うときは直接仕入れるから問題ないと思うんですけど、普通のご家庭で淡口醤油使ってはったとはとても思えん。というか、普通のご家庭には淡口醤油は存在してへんかったと思うんです。すべからく料理には濃い口を使ってた。そうちゃうかな?と思います。関東の普通のお家のおでんって、どういう味付けしてはるンやろう?
 
(これは、とある東京の人の味付け見てて感心したんですけど、おひたし作るんに、塩で下味つけて、濃い口醤油は最後に香り付けに使ってる。なるほど、これなら醤油醤油せんで美味しく出来るわけです。私は淡口で味つけるときは淡口醤油の塩分が十分利いてるのでそんなに塩で下味付けへんので、濃い口醤油だけで薄口と同じ調子で味付けしようとすると、濃い口は薄口より塩分が少ないのでどうしても醤油の量が多くなってしまって、醤油醤油した味になって美味しく出来んかったんです。  塩で下味つけることを知ったんが、東京来て10年くらい経ってからでした。それからは淡口がなくてもパニックにならずに濃い口で代用できるようになりました。
 それを考えると、関東のお家では塩を上手く使って淡口醤油のような色のおでんを作ってるんでしょうか。実際に作ってる方の話が聞いてみたいです)


 


 


 ようやく確保した淡口醤油。(当時は切れたときにえらい困るんで、淡口醤油のストックだけは絶対必要でした) 出汁にする昆布も利尻はなくてなんやペラペラの細い昆布やし、煮干のええのは無いし、ほんまに料理するには難儀でしたが、それでも淡口があれば、何とかなります。

【基本。そうめんの汁】

 家で作る料理はえらい手抜きなんですけど、どうしても夏場のそうめんの汁だけは家で作らんと納得いかんのです。この味が私の料理の基本だと思ってます。そしてこれは、淡口醤油のふるさとでもあり、揖保の糸の本場 揖保川沿いで育ったうちの母直伝です。
 昆布を切って煮干は腹と頭とって、それに干ししいたけを加えて水にしばらくつけとく。火にかけて蓋をしないでしばらく煮立たせる。そこにみりんと塩と淡口醤油で味付け。
 これだけなんやけど、この味には絶対他所では出会えない。一番感じが近いと思ったんは、ヤマサの そうめん専科かなぁ…

 関西は昆布を多用するそうで。確かに何はなくとも昆布、ですね。

【おでんの汁】

 ウチのおでんの汁は、昆布と鶏がメインです。
昆布はそのまま具としても食べるので、水から入れて煮込みます。鶏は骨付き肉を放り込んで同じく煮込む。ベースが出来たら塩で大体味付けて、後はちょっとだけ淡口醤油入れて香り付け。淡口も本当にほんの少しです。あとは、練り物やつくねや、いろいろな具から出て来る出汁でOKです。
 出汁が今一つやなぁという時は(鶏の骨付きが手に入らんとか) 鰹ベースの出汁パックを多めに入れたりします。出汁を美味しくするために、イカ天、出来ればタコ系の練もんがいいですね。ホンマはタコ足入れたいとこですけど、高いし、冷凍モンは味無いし、それやったら練もんのほうがマシです。 
 ああ、こないだ、生のイイダコ(イイ無しですけど)が手に入ったんで、さっそく下茹でして入れたら、ええ味出してました。やっぱりタコ系の出汁は美味しいね。



* * * * * 


【我が家の 濃い口醤油の料理】20061130010215.jpg


ウチで作る濃い口醤油の料理は、東京来てから覚えました。
濃い口醤油の料理はあんまりレパートリーはないんです。関西より全然美味しい豚肉使った料理が多いかな…
 豚大根は、豚と大根の煮たの。ブリ大根に似てますね。ウチはブリが食べれんので、もっぱら豚のバラブロックと大根で甘辛く煮ます。豚の角煮まで煮詰めないけど、とても似てます。これは美味しい。同じ甘辛の取り合わせで、鶏の骨付き肉とジャガイモ、が美味しいね。ジャガイモが里芋でもGOODです。(そして甘辛といえば、スジコンね
 豚は濃い口醤油と相性がええんかな。豚コマとゴボウの生姜醤油炒めもすごい美味しい。
ゴボウは斜めにスライスして(厚さ5ミリくらいかな)アク抜きして豚肉と炒めます。


 濃い口醤油の甘辛味といっても、私は砂糖は使わんで、みりんだけです。
砂糖を使った料理、となると、カボチャ蒸しにする時と(三温糖まぶして水分をしみ出させてその水分で蒸す。柔らかくなったらちょっと醤油をかけまわして出来上がり)、鶏の肝煮の時くらい。
ほんまに砂糖は使わんなぁ。


(写真は豚大根。今回は豚バラがなかったんで、豚コマで代用。右下の方のかすかな肉が豚肉です。写真とろうと思ったら、もう肉は食べつくされてた…^^;
この豚大根とかなり似ていると思われる豚バラを使ったおでんを発見したのでトラックバックさせていただきます。こちらのおでんは淡口醤油がメインですが…→ka-koさんの【簡単大好き♪】 )


* * * * *


 なんか、今回はまとまらんのですけれど。
まとまらんながらも 淡口醤油のことが 少し喋れて ホッと肩の力が抜けました。
また、時間がたってからゆっくりまとめて書き直したいと思います。


 


 【追記】 
ちょうどこの記事をアップした後に、リンクさせていただいているhirokunさんのブログで淡口醤油について書かれた記事を見つけましたので、参考までにリンクさせていただきます。



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東西味違い | 01:00:29 | Trackback(0) | Comments(14)
がんもどき 〔ぎんなん入り〕

 このところ 調子付いて書いてきたので ここで一息。今日は軽く行きましょ。
ちょうど折りよくおでんネタに戻ってきたところで この一品。

がんもどき 〔ぎんなん入り〕

 がんもどき そのものが東京ではあまり人気ないみたいですけど、私は大好き。
ウチのおでんダネ。テンプラ、豆腐系では、がんもどきはベスト5に入ると思います。

 いい加減なこと書いてもなんやから…

≪ ウチのおでんダネ テンプラ豆腐系 ベスト5  発表! ≫   (って、今考えます)
1 がんもどき
2 厚揚げ(絹ごし)
3 ごぼ天 (ゴボウの。)
4 たこ天 いか天 (たこ天は東京じゃめったに手に入らんから、いか天で代用)
5 つみれ (イワシ系、鶏挽き肉軟骨系)


 難しいなぁ! なんか書き上げてもほとんど選別してないような感じやし
(注釈入れてたら 結局なんでもOKやんか、みたいな感じやね)
 一応練もん、豆腐系でまとめましたけど、ツミレは別にしたらよかったかな。
とりあえずのランキングなんで、 また後でゆっくり検討してみます。
(おでん全体のランキングを出せばよかったかな…)


 前ふり長くなりましたが、 がんもどき。
これは東京でも売ってるんです。でも、銀杏、入ってへん。
いやいや、全然入ってへん訳ではないんです。 たまには入ってる。
でも、確率低い~~!


 もともと私の頭の中では、がんもどきゆうのは 何となく 京都! ゆう感じするんです。
この、 京都! ゆう感じは、関西の人間には独特のもんやとは思いますが、
『京都さんには 頭上がりません』 というニュアンスがあります。
京都のもんは、歴史の重みがある。 京都の食べもんも、やっぱり品格があるように感じる。
長い年月、多くの職人さんが洗練して作り上げてきた美がある。
そういう 微妙な 羨望のおもいがあるんです。

 たしかに魚は神戸のが絶対美味しいよ。
京都で売ってる高級魚、 明石から来てるし。
明石の昼網 (朝獲って昼あがってくる魚。大体ウチのへんやと午後2時頃には店頭に並び始める) なんて、わたしら毎日食べてるけど、京都やったらめっちゃ貴重品やと思う。
(昼網の説明、お店の情報2件リンクさせてみます。頼んだことないから注文の具合がどうなんかはわかりませんが、昼網の様子や魚の様子はようわかります。 松庄さん
  さかなの森繁さん

 そやけど、京都にはかなわんのです。

 あ、話それて長くなりそうなんで、これはまたの機会にぼちぼち小出しにします。


 で、がんもどき。
がんもどきに ぎんなんが入ってるんは当たり前なんです。京都のもんやから品格があるんです。あのぎんなんの味ががんもどきをぐっと洗練された大人の味にするんです。
ぎんなんの入ってへん がんもどきは ありえへん。それくらいの思い。

 これはもしかするとウチの母の好みやったんかも知れません。
大振りながんもどきがどっしりとおでん汁を吸い込んで、ジュルジュル汁を含んだがんもに箸を入れていくと下のほうのぎんなんにコツッと当る。 あ、ギンナン! 
その瞬間が がんもどき最高のヨロコビなんです。

ああ、がんもどきに ぎんなんが入ってへんなんて…

東京来てこんなやるせなさを味わうことになろうとは…


 ちなみに、 茶碗蒸しにも ぎんなんは必需品です。
茶碗蒸しの中にぎんなんが入ってへんこともあるんや、ということを知ったんは、やっぱり東京来てからです。

 このぎんなんの威光は素晴らしく、どんなに他の料理はイマイチなお店でも、茶碗蒸しにぎんなんが入ってた時点で、そのお店のグレードが少なくとも1ランク、ヘタしたら2ランクくらいあがる。それ位のパワーなんです。

 なんでぎんなん入ってへんの?
東京都の樹は イチョウやったんちゃうの?
そんな愚痴を言いたくなるくらい、 ぎんなんの入ってへんがんもどき(と茶碗蒸し)はつらい。
(そうは言ってもがんもどきは好きなんで、頼むんですけど)


 多分、がんもどきは割ってみるまで何が入ってるかわからんところが 私の気持ちを更に盛り上げ奈落のそこに叩き落すんでしょうね。 最初からわかってたらがっかりせんもん。
ウチでかう時は必ずぎんなん入りか違うか、見ます。だから 食べてがっかり、ゆうことはありません(当たり前か)。


あっさり流すつもりが やっぱり長々なってしまいました。
今日はこんなところで。
   




* * * * *





 そういえば おでん【ネタ】 と おでん【ダネ】 使い分けてるの、わかります?
関西人やからね (心は今でも) 話の種のことを ネタ と言うんです。
そして、 おでんの具のことを おでんダネ 言うんです。

 一応きっちり使い分けてるつもりですけど、読まれる方によっては混乱されてるかな~? と思って書いてみました。〔関東では話の種とは言うけど、話のネタとはあまり言わんでしょ?〕

蛇足でした。


* * * * *


【追記】  hirokunさんのブログでやはりがんもどきを東西比較されていました。


【追記2】 ka-koさんのブログで、ぎんなん入りがんもどき がアップされていました。




東西味違い | 10:27:06 | Trackback(1) | Comments(6)
唐辛子入りコンニャク

コンニャクのついで、寄り道ついでに  唐辛子入りのコンニャクの話をさせてください。


 私が子どもやった頃  母親がなんでか知らんけど えらいコンニャク好きで。
子どもの私は当然のごとくコンニャクなんて美味しいと感じへんし。 コンニャク多用するウチの母親の料理は コンニャクさえなければ、と思うことがよくありました。

そんな私でも、 唯一気に入ったコンニャクがあった。それが 唐辛子入りコンニャク。

 おでんダネに入ってるコンニャク、 大抵この唐辛子入りやったんです。このピリッと辛いのが美味しくて。当時、おでんに和カラシつけて食べるほど大人やなかったんで、 唐辛子入りのコンニャクはおでんの中でワンポイントのピリ辛やったんですね。

 この唐辛子入りコンニャク。 東京来たら  売ってへんねん。
(同じく唐辛子入りのプロセスチーズも、東京で見かけません。これはまた後のネタで)
 関東はコンニャクの産地で下仁田やら群馬やら ようさんコンニャクは売ってるし、私の知らん形 (ツキコンなんかはこっち来てはじめて見た。芋の皮が入ったようなブツブツ黒いのが入ってるコンニャクとか、大きい玉コンとか、刺身用のコンニャクとか…) もいっぱいあったけど、唐辛子入りのコンニャクはない。見かけたことがない。

 東京で食べられへんから、≪関西帰ったときに食べなあかんリスト≫ っちゅうのが自然にできるわけやけど、 この唐辛子入りコンニャクは 比較的順位が低い(上位はもちろん魚、明石焼き、あなご、タコ、うどん…
)。 唐辛子入りコンニャクを食べずにほんまに何年も、何十年も過ごしてきたんです。
 その間も 関西のスーパーで唐辛子入りコンニャクは定番商品で売られてたのはチェックしてました。唐辛子入りコンニャクやら、肩のところが青いクワイやら、つくね芋やら、鳥のセセリやら、関東のお店では絶対見られん商品を神戸に帰ってお店で見かけると 「ああ、関西に帰って来たんやなぁ…」 と シミジミ感じるようになっていました。


 ところが最近、近所のスーパーで唐辛子入りコンニャクを発見!
このスーパー、関東発祥のスーパーなんやけど、全国のちょっと変わった商品をちょいと安く買える。イカリソースを見つけた時は嬉しかったし、今はやりの変なパックに入った豆腐も 何種類も入ってたりする。時々見に行くとおもしろいんやけど、そこに唐辛子入りのコンニャクがあったんです。

 残念ながら、昔母が買ってたのと比べると唐辛子の粒が大きい気がする。 昔のコンニャクの唐辛子はもうちょっと小さかったと思うんやけど。
 おでんに入れると、おでんの汁がちょっとピリ辛っぽくなる。噛み切った時に遠慮がちに唐辛子が効いて来る、ゆう感じやった昔の唐辛子入りに比べると、辛味に品がないゆうか、ストレート過ぎるゆうか。
 それでも唐辛子入りがうれしいから 「おでんつくろかな」 と思うと 普段はあんまり行かんこのスーパーに足を向ける。

 最近関西で売ってる唐辛子入りのコンニャク見てもおんなじようなもんなんで、昔の記憶が違うんかもしれません。



ちなみに、関西で からい ゆうたら、ピリ辛のことです。
東京は からい ゆうたら 塩辛いことです。
関西では 塩辛いんは 「塩辛い」 (しょっぱい、しょっからい) 言います。

東京来てしばらく、この使い分けが難しかった…



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東西味違い | 12:03:10 | Trackback(0) | Comments(2)
スジコン

愛するスジの話のついでに 今日はおでんからちょっと寄り道。 スジコンの話。

 スジコン。 スジとコンニャクの煮込み。 ウチではスジコンと呼んでます。
これは 意外にも最近ウチに導入されたアイテム。 神戸におった18までは ウチで作るスジの料理は前回あげた 『スジの煮込み』 のみで、他にバリエーションがあったわけやないんです。

 そんな私がスジコンに出会ったんは、東京来てから。大人になって東京に来て、いろんな地域の人と出会って、どうも大阪周辺の人との付き合いから知った食べ物のような気がする。(あまりはっきり覚えてませんが)

 実は神戸ではこのスジコンを普通にお家でも食べてるらしい。 らしい、というのは私自身は実際に神戸で家庭料理として食べたことがないから。 ウィキペディアによると、神戸ではスジコン言わずにボッカケ言うらしい。知り合いに聞いても ボッカケ言うらしいし、神戸におっても 住んでた地域によって他の地域の名物知らんことようあるから、そういうたぐいなんやろうね。 神戸もなかなか広いからね。
 (話それるけど、『そばめし』 も 神戸おる時は全然知らんかった。 東京来て、震災後に ≪神戸の 『そばめし』≫ ゆうて全国で言われるようになって えらいびっくりした。 東京の飲み屋チェーン店で初めて 『そばめし』 なるもんを食べた時、 パサパサしててただのソース味のチャーハンで、焼きそばあんまり入ってへんし、そんなに美味しいとも思えんで、 これが神戸の味やて思われるんやと、ちょっと悲しかった。 普通のソース焼きそばかて、コーベでちいさい頃食べた時の味のが美味しい思えるし、コーベでほんまモンの美味しい 『そばめし』 いっぺん食べてみたいなぁ…)←とかいていたら、美味しい『そばめし』のお店のレポートを見ました。こちら。(ゆかりさんのブログ)


 ということで、ウチにスジコンがきた経緯は明らかではありませんが、とにかく今、スジコンはマイブームです。

スジコンと普通のスジの煮込みとの一番の違いは 味。
『スジの煮込み』 は、うちの場合は出汁(主に昆布)と淡口醤油なんやけど、スジコンはこれは明らかに濃い口醤油の甘辛味、なんです。 珍しいわぁ。 
ウチで味付けに濃い口醤油を使う料理は 作る料理の比率からいうと1割位なもんやけど、その内の一品、ということになります。

 スジの煮込みをいつも大量に作るもんで、そろそろ煮込みも飽きたなぁ…というころ、これを作るんです。
 スジを柔らかめに下煮した後、細かめに切って、これも細こうに切ったコンニャク(ウチの場合は5mm.×10mm.位の、ほとんどみじん切りに近い位ちいさいことが多い。めんどくさい時は刻んだツキコン) と 昆布をこれも細こうに刻んだものたくさんと一緒に 甘辛の味付け (といってもウチでは砂糖は入れない。濃い口醤油とみりんとで味を調える)。
 これはそのままご飯のおかずでも美味しいし、もちろんお酒のつまみにも。 
味が濃いから、常備菜にも最適なんやけど、チョコチョコ食べてると知らん間になくなっちゃう。ある意味危ないなぁ。(^。^)


 スジは 少しの量だけ調理するんは経済的やない、ゆうのもあって、うちで作るときは大量に作るんやけど、適当なスジが十分売ってなかったり、スジそのものがないときもけっこうあるんで、なんかスジ食べたいなぁ、いうときにすぐ食べられるように、最近はレトルトやパック詰めのスジコンを見かけたら買って来て ストックするようになりました。
 
MCCの『牛スジぼっかけ』 ゆうのを買いました。まだ食べてへんから味はわからんけど、パックには ≪神戸長田名物:昔ながら、長田の母の味!お好み焼きにピッタリや!どんな料理にも使えるで!≫ と書いてある。(通販はこっち) どこで買っsuzi1.jpgたんやったかな?神戸の生協かもしれん。どこかで目にしたら必ず手にとる。手にとると よっぽど荷物が重くて持って帰れんとき以外は、買ってます。(^。^) 

 こないだ神戸に帰ったとき、南京町の入り口の方の新生公司に行ったら、レジの脇にスジコンのパックが置いてあった。すばやく手にとり、焼豚と一緒に会計してもらった。 東京帰って荷物を解いてよう見たら、伊藤ハム(調理品) のスジコンパックやった。(伊藤ハムのリンク先には スジコンは載ってません。 残念!)
おんなじ伊藤ハムのスジコン、 つい先だって 東京仙川のクイーンズ伊勢丹でいくつかまとめ買いしたばっかしやった。 (ストック用の伊藤ハムのスジコン、写真撮ってアップしよう思ったら、もうない。 家族に全部食べられた後でした(T_T)

MCCも伊藤ハムも、神戸周辺(神戸、大阪、西宮)の企業やね。うれしいです。頑張ってスジコン作り続けてほしいです。



【追記】 ぼっかけ そばめし

 ぼっかけもそばめしも 長田の名物らしいんですが、その本場長田のお店の最強レポートを発見。
 早坂さんの≪神戸っ子ゴハン≫●【番外現地レポート】神戸ディープB級グルメ地帯を行く!「世界一」のソバメシ&ぼったこ!~神戸・長田「お好み焼 ゆき」 
題ながいですけど、最高美味しそう!
 なんと、噂でしか聞いたことのなかった、ぼっかけ入りのたこ焼きにだし汁注いで提供の 長田のたこ焼き!こちらのお店では 『ぼったこ』 ゆうそうです。
 ここのお店も 要チェックですね。



 


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東西味違い | 00:00:00 | Trackback(0) | Comments(2)
うゎっ!びっくりしたぁ~!

別ネタですが…


ブログランキングっちゅうの、どういう仕組みかわからんうちに始めて2週間。

今日。ランキングっちゅうタグがあるのを発見して、ほぉ、こういうのはどういう仕組みなんや?
わたしもどこかのカテゴリーに入ってるんか?と思って見てたわけです。

そしたら、なんと。 ありましたよ。 このブログが。 

なんで?なんで?なんで????!!

≪近畿≫ っちゅう所に、54位でIN ! ♡


あせって、それからブログランキングのマニュアル読んで、ちょっとだけ意味がわかりました。
うちに来て、そこからブログランキングをクリックしてくれはった人が8人。ブログランキングの記事みてうちに来てくれはった人が48人、ゆうことらしい。


ありがとうございます。
なんもわからんうちに、多くの人に何か見えへんプレゼントいただいたようで、
すごいうれしいです。


気ままで勝手なブログですけど、続ける励みができました。
これからもよろしくお願いします。



※ところで、いま気になってるのは、神戸の餃子。なにやら味噌ダレなるものがあるらしいのですが、私は神戸で味噌ダレで餃子を食べたことはないんで、あせってます(^。^)
(味噌ダレの餃子といえば、以前、東京八重洲口のラーメン屋で、餃子用のすごい美味しいゴマ味噌ダレがありました。そのお店は今はないけど…)
 神戸の知り合いに聞いても、味噌ダレで食べたことある人はそんなにおらんみたいやし。時代がちがうんやろか。それとも行動範囲がちがうんやろうか。
あんまり気になるんでとりあえず、餃子の味噌ダレのアンケート作ってみました。どうなるんかなぁ…ヽ(^o^)丿    これは今後追いかけるネタになりそうです 。





その他 | 16:13:11 | Trackback(0) | Comments(0)
I love スジ!

すじ、好きなんです ~~~!

 コーベで スジ ゆうたらもちろん、牛スジ。 それ以外何があんの? 考えたこともなかったわ。
東京で スジ ゆうたら、 なんと かまぼこみたいな練もんやねんよ! 信じられる?


 このところ おでんネタで押してるんで、今日もおでんネタ。
スジはおでんだけやなくて、お好み焼きにも、 お酒のつまみにも、 牛丼にも、 うどんにも、果ては たこ焼きのネタに、とにかく、なんにでもOKみたいなところはあるけれど、 今日のところはおでんでお願いします。

 最近、関東でもやたら急に 牛スジが おでんダネとして脚光を浴びてきてるけど、ほんまにほんの数年前まで、スーパーでも牛スジ置いてる店は 真剣に探さな なかったし、 あってもほんの申しわけ程度、150g や 200g 位をパックに詰めてるだけやったんよ。

 牛スジは ドカンと大量に煮込まんと 美味しないんです (`´)(`´)

 ウチでは冬になると 牛スジを買い込んで、(ほとんどいつも売り場に出てる分買占め状態) ぐつぐつ煮込みます。最近では シャトルシェフ なんていうすぐれモンの鍋を手に入れたんで、 ほんまに手軽に トロットロのスジに仕上げることができるようになりました。
(ちなみに ウチでスジといえば、 トロトロになるまで煮込んで味付けただけの 『スジの煮込み』 で食べることが 一番多いです)

 おでんにする時は串に刺したほうが見栄えはええけど、ウチでは大量に作るんで、ぶつ切りにしたまま煮込みます。 トロトロ柔らか、 じっくり味が染み込むとめっちゃ美味しくなるけど、それまで待てん、味見、つまみ食いで半分近くおなかの中へ、というあさましさ。すいません。
 最近関東のスーパーでも 串刺しにしたおでん用のスジを売ってるんやけど、これ、私はコンビニのおでんの影響ちゃうかと睨んでます。 スーパーにまだスジをあまり扱ってなかった頃から、コンビ二のおでんではスジを時々見かけるようになってた。初めに扱いだしたんがどこのコンビニかは定かやないけど、 セブンイレブンあたりは汁も関西っぽいし(この汁については後で)、早うにスジを導入したほうやないかなぁと思ったりして。 

 ところで。 関東の 練もん の スジ!


 これは、前回のちくわぶの時にリンクで御紹介したhirokunさんの画像の一番最後にも載ってたんですが、 ほんま、 まさに練もん。 初めてこの関東のスジに遭遇したんはいつやったかな。 おでんダネで 「スジあるよ~」 と言われて すごい嬉しいて、 「わぁ!スジ、おねがいします~~~」 って、 出てきたのがこれやったときの落胆たら…

 若干弾力の少ない かまぼこ生地 ゆうか、練りこんだツミレ生地を 棒状にしてあるような感じ。 軟骨のようなコリコリしたものが混じっていて、その食感自体はどっちかというと 私も好きな方なんです。 (軟骨好きやし) ウチで作ったりして よ~う煮込んだら、こりこりの軟骨みたいのが 柔らかくなって、ちょっと牛スジみたいなトロトロ感も出てきたりするんやけど…(あれは魚の軟骨かなぁ。エイひれの煮込んだのとかと感じ似てる…)
 そやけど、 スジ ゆうたら、 あのプルプル、にゅるにゅるを想像して待ってるやん?なんかあまりに見た目も違うし、視覚的な落胆も相当あったよ~。
 


 そういえば。スジネタでブログを検索してたら、こちらは関東のスジのほうの応援団の方にぶつかりました。すごい読み応えあって面白い。というか思いいれに感服。 
こちらの居酒屋ウォーカーさんのブログの 『好きなおでん種』 には、関東のスジへのアツ~い思いがたぎってて、思わず 関東のスジを応援したくなります。(^。^) 居酒屋ウォーカーさん自身も 東京おでんとしてはかっこ悪いネタにランクさせてる牛スジを ついコッソリ食べてはるようで、思わずニンマリしてしまいました。


 ちなみに、おでんの汁について。 同じく居酒屋ウォーカーさんによると(今週のおでん三昧その一は早稲田『志乃ぶ』 ) 『汁おでん』 =関東煮 なんだそうで、(最初は田楽やったと言う話は聞いたことがありますが) その汁は いわゆる関東の濃い口鰹だしの汁から、薄口醤油使いで昆布も強めて関西の出汁を思わせる東京おでんへと 作り上げられていったという経緯があるそうです。 
 そうなんや~!あの薄口醤油のおでん汁は 完全に関西風やと思ってました。  というか、 関西のおでん汁と一緒やないですか。 薄口醤油が関東で使われているという事自体すごいビックリなことやなぁ。

 ご参考までに、ウィキペディアの 『おでん』 の書き込み
。 楽しいなぁ。みんな身ぃ入れておでんを語りはるなぁ。 この書き込みで 『関東煮』 のことをカントダキと呼ぶあたりは、私の体験とかなり重なってます。


あ~ 、
スジ、スジ! スジの話やった!

とにかく 我が家は今日もスジでした。 寒うなってきたし
これからおでん、スジの出番は 多なるよ~ (*^。^*)



【追記】  スジの美味しいご飯の御紹介ブログがありました。  ≪九条ねぎめし≫
       これは一度 作ってみなければ!


【追記 2】 hirokunさんのメールマガジンに東京のスジの記事が載っています。
       これにはスジの作成過程を詳しく写真入で紹介しているサイトが載っています。
       ≪関東弁は流行るんです メールマガジン12/17≫

 【追記 すごいスジ料理のお店があった!】 2008.2.1
サントリーグルメガイド公式ブログ から
牛すじ料理 Korean Dining すじ平 新福島店
これは、想像を超えたスジの料理の数々です。
一度行ってみたい!どんななんでしょう?
一番びっくりしたのは「アキレス」。軽くボイルしたアキレス腱のスライスだそうです。
アキレス腱って、普通に煮てもなかなか柔らかくならない。 どんなだ?この料理は!



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東西味違い | 22:15:05 | Trackback(1) | Comments(2)
ちくわぶ!

おでん、とくれば なんといっても ちくわぶ やろなぁ。 これも 関東のビックリネタ。

 だいたい、関東風のおでん ちゅうもんを初めて食べた記憶が、小学校の時毎年夏休みに行ってた淡路島の海の家のおでん。 正しく赤いひらひらのれんに 『関東煮』 と書いてあった。いかにも正しい 『関東煮』 らしく、関西では珍しい、黒々した汁にただよう おでんダネ。(今思えばそれほど完全に関東でもなかったと思うけど) 海でチャプチャプ遊んで冷えた身体に この 『関東煮』 ののれんがすごく魅力的だった。 いつも、というわけではないけど、親にねだって買いに行ったのを思い出す。 (『関東煮』 のことをカントダキ と言ってたなぁ)
 その時にこの ちくわぶ というのはあったんやろか。 見た記憶もない。器に盛られたカントダキはベーシックな3品か5品やったんちゃうかな。(卵、大根、コンニャク、ちくわ、さつま揚げ、こんぶ、あたりやと思う)
 そうそう。小学校で出される給食にもおでん、あった。
やっぱりベーシックな5点盛りやったように思う。もちろんちくわぶなんかないよ。(給食のおでんは関西風で薄い色の汁で煮込んであった。今のセブンイレブンのおでんみたいな色やね)


とにかく、東京来てはじめて見たんよ。 ちくわぶを。

 ついこないだもテレビでちくわぶネタやってたね。やっぱり関西の人はちくわぶの存在を知らん、ちゅうような内容やった。  そうなんよ。 ちくわぶ、って、関西で見たことないんよ。

 初めてちくわぶに遭遇したんは、多分飲み屋やろうね。学生になって東京に来て、飲み屋って所に初めて行くようになって、 いろいろ飲み屋的食べ物を 珍しがりながら 食べてた頃やと思う。
 おでん、なんやら見慣れんもんが盛ってあるなぁ?ゆうかんじ? 見た目、ぶあっついちくわを斜め切りにした感じやん。でも、どう見てもちくわとちゃう。はんぺんは見たことあったけど、色が似てたんで、そんな感じの いわゆる練もん なんかなぁと思って食べたら、  … 全然ちゃうやん! うどん粉か? 
これ!
 カントダキの色はもともと関東のもんやと思ってるし、既に幼少時に海の家で出合ってたから、 色が黒いのは気にならんかったけど、味のしみてへんスイトンというか、スイトンより生茹でのうどん粉のかたまりには、正直 食べ物としてどうなんよ、これ、と思った。

こういう物を なんで食べてんの? これが美味しいの? 何のために ちくわぶは あるの?

理解に苦しむ存在やったんです。


 そやから、美味しいちくわぶに出会ったときの感動は忘れられません。
ちくわぶって、こんなに美味しくなるはずのもんなんや~! なるほど、食べる意味あるわ~!
そういう感動をくれたんは、 十条銀座にあったおでん屋台と、 高田馬場のビッグボックスの先にあった小さな飲み屋。ほんまにこの2件には感謝してます。

 大体、関東の味付けは関西から来るとなかなかにキツイものがあると思うけど、その原因はただ汁類の色が濃いだけじゃないと思うんよね。 関西は出汁の味が濃い。しっかり出汁をとって、薄口醤油使って醤油の旨味というより塩で引き立つ出汁の味で食べさせてるんやと思う。 それに比べて、関東は醤油の旨味をうまく引き出す料理なんちゃうかな。 そやけど、関西から来たらこの醤油味がくどくかんじる。 代わりに出汁の旨味が感じられんからすごい欲求不満になる。旨味が感じられん、という事やね。

 そんな私が関東の味で最初に旨いと思ったんは、さすがといえばさすがのざるソバの汁の味。鰹、昆布出汁がくっきり利いて、ちょっと甘いけど醤油の味が引き立つつけ汁の味。そんなつけ汁の味で煮込んだ 煮込みうどんのうまさは 表現のしようがないけど、強いて言えば なんか懐かし~い 『おかあちゃんの味』  かなぁ。

 そんな甘辛鰹昆布出汁の味が染み込んだ、関東の鍋焼きうどんにハマったんは、もしかするとちくわぶにハマるんにつながってたんかもしれん。ちくわぶって、極太うどんみたいなもんやもん。

 ちくわぶに どっぷり染み込んだ関東の味。 食べても食べても、なぜかまた食べたくなる。
関東の人がおでんにちくわぶを欠かさない、 その気持ちがわかった! そして、やっぱり ちくわぶには、関東風の味付けが合うんです。


 美味しいちくわぶって、自分で作るんは難しい。 でも、お店で食べて美味しいちくわぶに出くわすのもなかなかに難しい。じっくり煮込んで味を染み込ませるほど美味しい。 途中はずっと我慢。我慢。 美味しいちくわぶを 作りたいなぁと思ってる、今日この頃。


PS.  そういえばこのちくわぶネタ、関西から関東に来た人間には どうしても避けて通れんネタのようです。(^。^)  いろんなサイト検索したけど、やっぱりちくわぶには悩んだ関西人が多いんやなぁと同類を見つけて改めて安心。 ちくわぶのリンクさせてくださった、hirokunさん。ありがとうございます。

PS2. ちなみに、おでんのよび方ですが、 関西にいたときに関東風の色の黒いおでんのことを 『関東煮』 、関西でも色の薄い(給食みたいに)おでんは 『おでん』 と 使い分けてました。関西でも家では普通におでん作るんですよ。 
関東に来た後、『関東煮』 という言葉は使っていません。みなおしなべて 『おでん』といっています。でも、気持ち的には 黒いのは 『関東煮』 な感じ。 セブンイレブンのは一番抵抗なく『おでん』と呼べる代物です。 要するに、どこで食べても 色の薄いのは 『おでん』 。濃いのは 心の中では 『関東煮』です。 


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東西味違い | 10:19:11 | Trackback(0) | Comments(3)
飯(イイ)の入ってない飯ダコ


 関東のおでん、イイダコが串刺しになっておでんダネになってるんです。
神戸でおでん、あまり食べた経験がないんでなんやけど、オデンダネはやっぱりタコ足でしょ。
それに、関東のおでんのイイダコ、なんと飯(イイ)が入ってへんのです。
 これ、イイダコ言うの?最初はほんまにビックリやったわ。

 子持ちのイイダコ、イカナゴが終わった後の 春先の神戸の風物詩やね。
あのイイが美味しい。実にウマい。
春先のイイダコの煮つけを食べると、ああ、今年も美味しいものが食べれるなぁとほんまにシアワセを感じるんやけど
 あの、イイダコに 飯が入ってへんなんて、そんなこと、考えたこともなかったやんね。
最近は神戸(というか、明石)でもイイダコの解凍したのを売ってたりするんで、久しぶりに魚の棚に行ってビックリしたりするんやけど、それでもイイダコにイイは入ってるやん。
イイダコにイイの入りが悪いのがあったら、それはしっかり買うほうも見て買うし、
「これ、イイの入りが悪いなぁ」 言うたら 「そうやねん、まだ入りが悪うてなぁ」 ってお店の人も言うやん。イイダコは、イイがしっかり入ってたら、それなりの値段するって、それはちゃんとわかってることやし。

イイが入ってナンボ、入ってへんかったらそれなりのお値段。それが当たり前やと思ってるんちゃう?神戸っ子は。

 東京。わぁ、関東煮の本場や!ワクワクして入ったおでん屋で、3匹串刺しにされたイイダコを見つける。
 どう見ても、あの腹では、イイは入ってへんなぁ。
でも、物は試し。と、頼んでみる。普通のタコ。イイが入ってへんイイダコ。 値段もイイが入っててこの値段はないやろう、というお安いもんやったし。 そんなもんなんや。 と、納得する。

 スーパーでおでんダネを売ってる。パックに入った、串刺しのイイダコ。これもイイ無し。普通のタコ。 もちろん、値段は安いよ。いくらでも豪勢に買い込めるよ。

 イイダコって、イイが入ってて当たり前やった神戸の生活。でも、よう考えたら、あれはメスばっかり食べてたいうことやね。 タコかてオスメスおるんやから、そうか、オスは東京に来てたんやナ?なんて納得する。 (ほんまの流通事情はよう知らんよ。東京近郊でもイイダコは獲れるらしい)
そういうもんやと思って食べるなら、それはそれでええと思うねん。



まだ、東京のイイダコ事情をよう知らん頃。
有名なデパートの地下にある魚屋さんで、ひょいと見たらイイダコを売ってた。しかも、生。
東京でイイダコゆうと、たいがい茹でてある。生のタコはでかいのも小さいのもめったに見ることがない (北の方から来た大きいタコ足は 刺身用に生で売られてることあるけど、それは例外)

うれしいやん。 東京で生のタコ、しかもイイが入ってそうなイイダコ見るなんて。

うれしいからしげしげ見てたんよ。なんか、イイが入ってそうやし、それなりの値段してるし。
これはイイが入ってるイイダコ、生で買えるんかなぁ。 もう、心の中でイイダコの煮付けを想像して 舌なめずりやんね。

 で、しげしげ見てたら、どうもイイが入ってるのは一つのパックに半分位。後はどうかなぁ、ちょっとだけ入ってる、いう感じ。たくさん入ってるのと、そうでないのを組み合わせてんのかなぁ、とそう判断したわけよ。

で、おじさんに聞いたんよ。 「すみません。これ、イイ入ってます?」
それまでホイホイ、なに買うの?みたいにええ顔して近付いてきてたおじさん。急にプイッ!ってすかして行ってもてん。なんや?聞こえんかったかな?と思って も一度聞いてん。そしたら、あからさまに無視してあっちに行ってもた。。

なんやの、あれ。

イイダコ、イイが入ってるか入ってへんか、買うほうにとっては大事なことやん。
それを聞かれて都合悪いみたいな、しかも無視するか?めっちゃムカつく。

まぁ、後で考えたら、おじさんもうろたえてたんやろな。そんなこと聞く人、東京にはめったにおらんのやろうしな。

 それから、東京でイイダコ買うときは、なんも考えんようにしてる。期待したらイカンのやという事がわかった。


 食べ物の恨みはおそろしいなぁ。


おっちゃん、あんな昔のこと、こんなトコで書き込まれてるなんて、思いもしてへんやったろうなぁ。


 


PS.  東京のイイダコ事情
 おでんのことをいろいろ教えてくださっている居酒屋ウォーカーさんが、直接東京のおでん屋さんでイイダコ事情を取材してくださいました。 ヽ(^o^)丿
 それによると、東京でも以前はイイの入ったイイダコを食べていたようで、60歳以上の方になるとイイの入ったイイダコの美味しさを御存知とのこと。 関西でイイの入ったイイダコが当たり前なこともそのお店の方は御存知で、いろいろ教えてくださったとのことでした。


貴重な情報をありがとうございます。 タコ好き、イイダコ好きの私には 踊りだしたいくらいうれしい情報でした。


 改めて居酒屋ウォーカーさんのブログにトラックバックをさせていただきましたiidako.jpgので、興味をお持ちの方はぜひ いらしてみてくださいね!

(写真は ごく最近 うちの近くのスーパーで見つけた 生のイイダコ。もちろんイイ無し。福島県産と表示されています。一匹大体50~60円くらいですね。神戸でもイイの入ったイイダコは一匹150円~だと思うんですが、今はいくらぐらいで売ってるのかなぁ。とにかく全然値段が違いますね)


PS2. タコを調べていたら 素晴らしい タコ関係リンク先 のページががありました。
改めて マダコについて 後日書こうと思ってますが いい資料が手に入って うれしい!



【追記】  今年のイイダコ情報
今年のイイダコの写真がアップされているブログを発見。
kobezukiさんの 【神戸が大好き。】 「子午線のまち」をふわふわ散歩 
写真のイイダコの生きのよさがちがう! ぜひ生のイイダコの色を御堪能ください。
そろそろいい飯の入りのようです (笑 
ついでといってはナンデスガ、 いかなごもそろそろ揚がってきているようですね。07/01/28



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東西味違い | 23:00:55 | Trackback(1) | Comments(2)
ひきわり納豆

ひきつづき 納豆ネタ。
 東京に来て、納豆の種類が多くて感激した、と書いたけど、この種類、というのはメーカーさんの数が多いということ。 なんてったって、神戸で納豆は一社のものしか見た事なかったし。(とはいうものの、神戸にいたころ買い物などろくにしてなかったんで、神戸で買える納豆が一社のみだったという事ではない。CO-OPでオリジナルの納豆を製造・販売し始めたんはいつやろう…)


 前回大感激の納豆巻き。 これは旨い!と思ったと同時に、 この納豆の形状はなんや?とも思った。 ひきわり納豆って、食べたことはおろか見たこともなかったから。
 
 納豆といえば、関東のは粒が小さい。標準がちいさい粒の納豆なんで、神戸では普通の大きさの納豆を わざわざ 『大粒納豆』 と表示して売ってる。これも、ごく最近のことで、私が東京に来た当時は小粒の納豆
がほとんどやったね。わたしは小粒納豆は、正直、それほど大歓迎に好きというわけやなかった。神戸で食べていた大粒の納豆は、大豆の味がしっかりしてた。どちらかというと豆の味より納豆っぽい味が強い小粒納豆は、美味しいのは美味しいのだけど、私の好きだった納豆の味とは少し違う感じやなぁと思って。

 そんな 本場に来て贅沢な悩みを抱えた少女は、引き割り納豆に活路を見いだしました。


 ひきわり納豆は、出来た納豆を細かくひき割るのではなく、大豆の状態で細かくしたものに納豆菌をつけるという、製造過程が関係してるんか、小粒納豆よりもしっかりと豆の味を感じて、美味しい。しかも米に絡みやすい大きさ。これは最高や!と思いました。
 今もそうやけど、ひきわり納豆って一つのスーパーに1種類くらいしか入ってなくて、選ぶことはできんかったけど、それでもお金に余裕があるときは3パック100円の小粒納豆をやめて、もう少し割高のひき割り納豆を買って 小さな贅沢を味わってました。

 東京でできた友達が水戸の人で、一度市場から出来立ての納豆送ってくれたんやけど、それがめちゃめちゃ美味しくて、その市場直送納豆との出会いと、ひきわり納豆との出会いが、東京来てからのさすが納豆大国を感じさせる幸せな出会いやったと思います。

 最近は 今でも納豆を手作りしてる 国立の小山商店さんにたまに行って買いこんでくるのがすごい楽しみ。ここのは小粒でも、しっかり大豆の味がするし。今はもうないけど、初めて行ったとき、まだ、納豆作りのための煙突が空にそびえてた。東京には昔は小山商店さんみたいな納豆屋さんの煙突がたくさん建ってたんやろうね。


いまでは神戸でも ひき割り納豆 売ってるみたいやね。



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東西味違い | 01:26:48 | Trackback(0) | Comments(0)
ついでに 納豆巻き

ところで、 納豆巻きって 神戸にはなかったと思うんやけど。
(今はあるのかなぁ…私が神戸にいた25年前には絶対なかったと言いきれる…言い切りたい…)

 東京来て、まず、のり巻きが 『細巻き』 メインなんにビックリした。
だいたい、 『細巻き』 って、なんやの?
巻物って、 『太巻き』 が普通でしょ? 
あ、でも、『巻き』 は何に対して?といえば、それは 『巻き』 なのかな?
ようわからん。

 神戸ではそれほどお鮨を食べることなかったし。だいたい、鮨じゃなくて寿司やもん。
(どうちがうんや? なんか寿司は押し寿司、ちらし寿司、ってかんじ。鮨は握りずしの感じ。18で東京来たから、神戸では子どもっぽい握り物しか食べてへんかった。エビとか、穴子とか、イカとか)
数少ない神戸・鮨体験でも 一人前の握りに かっぱ巻き(胡瓜巻き)か 穴子巻きか 鉄火巻きが入ってるのは 理解できる。

 そやけど、東京で、しかもすし屋じゃなくて立ち食いソバ屋で 『いなりずし』 (これもビックリ、プレーンのすしメシしか入ってへん!関西では当たり前の五目の具が入ってへん!五目の具入りは特別に 
『五目稲荷』 という名前で売ってる!) あるいは 『細巻き』 があるのを見た時は、正直ビックリ仰天でした。
 しかも、この 『細巻き』 が、胡瓜はまだしも、 かんぴょう巻き!とか、果ては おしんこ巻き!なんてのがあるなんて!なんでソバ屋やのに細巻きがあるん?しかも、かんぴょう、おしんこはすしネタちゃいますよ。
 おすし屋さんでも、一人前の握りにおしんこ巻きが入ってる姿。 どの角度から眺めても 嬉しくな~い。


すしは 魚系で お願いします。




 そんな アンチ 『細巻き』 の私が、唯一 出会えてよかった細巻き。それが 『納豆巻き』 。
これはね、ハマります。
 初めての 『納豆巻き』 体験は多分、西友の惣菜売り場。 怖いもん見たさ、っちゅうの?もともと納豆は好きやから、ダメもとで買ったような記憶がある。それまで かんぴょうとか、信じられない『細巻き』 に、のり巻きへの信頼が落ちてたときやからね。 もう、この際、どうにでもなれ、みたいな。
 ところが、これがイケたんです。というか、美味い!
すしメシと納豆のコラボレーション、今まで体験したことのない、えもいえぬ旨みの増幅現象!
しばらく後に林立し始めたコンビニでもこの 黄金の細巻き、『納豆巻き』が扱われ始めたのは、全く世の中的に正しいことやったね!


『細巻き』 、家で作るのは 『納豆巻き』 と 『穴子胡瓜』 (神戸的にはアナキュウ) 『イカ巻き』(時々納豆も混ざる) そして 『鉄火巻き』 。

 細巻きは、手軽で作りやすいよ。 関西のゴージャスに 具がいっぱいの太巻きは、気合入れんと作れんけど、細巻きはさすが、せわしない江戸の巻きもんやね。 手軽で食べやすい。


意外に江戸にも ええとこあるやん。




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東西味違い | 21:03:23 | Trackback(0) | Comments(4)
こーべで納豆

 40年前、 神戸の東灘区の市営住宅に住んでた時は、 納豆といえばめったに食べれんというか、家族で奪い合うようにして食べてたもんやった。
 近くの豆腐屋さんで売ってた納豆。四角い緑の紙の*包装の 『みやこ納豆』 (みやこ納豆の歴史はなかなかジンとくるものがある)。豆腐屋に並んでる 『みやこ納豆』 の包み紙を覚えてる。それほど羨望の眼差しで納豆をみてたんやろうね。

 
 一家4人で何パック食べてたんやろうなぁ。茶碗より少し大きめの鉢に納豆をあけて、練って練って糸だらけにして、 そこに小口切りの小ネギ(というか、神戸では普通は今でいう万能ネギがメインやったし、今でもそうやね)、醤油を投入。
 一人4分の1ずつ自分のご飯の上に取り分けて食べてた。
 最後の人が、納豆の鉢を使う権利があったから、できるだけゆっくり食べて、最後の最後、糸でねばねばに鉢にご飯を投入して、グルグル混ぜて醤油を足して食べるのが至福やったなぁ。
 最後の鉢を取るために妹と よう喧嘩もしてた。順番を待ちきれんと、3番目に食べる時、ちょっと多めにとったりして。 それでまた喧嘩になった。
 そう考えると、今の納豆のパック一つを4人で分けてたんやろうね。


 東京来て 何がウレシイて、納豆が安いし、いろんな種類あること。
納豆の種類、『みやこ納豆』 しか知らんかったから、学生の貧乏暮らし、3パック100円の納豆はほんまに助かったし、しかも 『みやこ納豆』より 小粒で納豆っぽいところ 「さすが本場もんや!」とすごい感激やった。(でも、結局今は大粒が好きやけど。これは『みやこ納豆』で大粒に慣れてたから、納豆といってもどっちかというと豆の味重視な味覚が育ったんちゃうかなぁと思ってる)

 いまでは神戸でも納豆、いろんな種類売ってるし、関東のメーカーのも買えるけど、多分1960年代は、神戸で納豆食べる人口はそんなに多くなかったんちゃうかな。いまでも、神戸の友達は納豆苦手言う人おおいしね。


 わたしは納豆に関しては 東京きて視野が広がってよかったと思ってるよ。
『みやこ納豆』も美味しかったけどね。


* 緑の紙の … ここら辺は記憶が怪しい。記憶の中では緑なんやけど、『みやこ納豆』のサイトみると、大粒は赤の紙やね。 赤やったかなぁ… 東京に出てきたときに3個百円のワラヅト納豆は商標の紙が緑やったんで、それと混同してるかもしれません。  



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東西味違い | 19:41:51 | Trackback(0) | Comments(2)
コーベのことでもかこうか

ホームページを作り始めて3ヶ月(?)
いろいろなブログを試したり ホームページのお助けグッズを調べたりしながらどうにかこうにか少しずつ出来つつある。
 でも、最初に作り始めた 神戸のことを書く事になるはずのホームページは まだ題だけしか出来ていない。 それなのに、もう力尽きかけている…

 つい先日、やっぱり少しは頑張んなきゃ、いつまで覚えていられるかわからんし、と思ってネットで検索していたら、 なんともすごいブロガーの先輩方を見つけてしまった。やっぱりあれくらい凝らないと面白くないよね。。。イマイチだなぁ、私の思いいれなんて 中途半端やし、 書きかけてすぐ飽きちゃうし、もう既に手遅れなんちゃうかな~ …(T_T) と悲しくなってしまう。


まぁ、ええか。


このfc2は、今までいくつか試した中で一番使いやすかったんで、改めてこっちでやってみます。なんか面白いことになっていけばいいけど、 どうやろなぁ…



その他 | 00:37:55 | Trackback(0) | Comments(0)

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