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Author:midori
今では東京暮らしの方が長ぅなってしまったけど、大好きな神戸にいまでもこだわりがあります。
山と海がないとね~
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神戸の会社設立屋が送る神戸時計

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塩屋の海 神戸のこととか(7)
新型インフルエンザがよりによって神戸で発見されましたね。。
びっくりしました。こんなところで神戸の名前を見ることになるとは。
「神戸まつり」も中止だそうです。
◆「新型インフルエンザ」 kobeportさんの≪神戸トピックス≫2009,5,19付
神戸がたまたま最初に名前が出てしまったのはとてもショックでしたが
これは全国的に要注意の問題。皆様くれぐれもお気を付けくださいね。

ということで、 今回もやっぱり神戸を。

塩屋の海。

塩屋の海

前回の、「旧グッゲンハイム邸」のちょうど前の海です。
「旧グッゲンハイム邸」から眺めた海を、海側から須磨方向に眺めた景色。
この眺め、塩屋の海のなかでも 大好きな角度です。

そういえば「塩屋百景」の時に賞を設定していて、同じ角度から写した作品が上位に入っていたような気がします。
ちなみに私が写したこの写真は「塩屋百景」よりも前の撮影(2007年11月)、「塩屋百景」を見る前で。
以前からここは私の好きな風景だったので、同じ風景を気にいっている人がいるもんだ、と思ったものでした。
→「塩屋百景」展示会の様子はこちら(≪塩屋百景≫公式サイト)

旧グッゲンハイム邸は 海―国道2号線―JR―そしてその山側。
下の写真のちょうど中央あたりに写っています。
国道とグッゲンハイム邸
手前、車が走っているのが 国道2号線。
ちなみに、この「国道2号線」 というの。
子どもの頃から当たり前に「2号線」と呼んでましたが
もともとはお江戸日本橋を起点とする「旧東海道」をほぼ踏襲する「国道1号線」が大阪梅田まで、
そして大阪梅田から九州門司までの「旧山陽道」をほぼ踏襲するのが我等が「国道2号線」。
国道には246号とか411号とか、そんな桁まであるんだと知ったのは東京に来てから。
国道というのは「1」とか「2」とか、とにかくひと桁と思っていた 懐かしいあの頃。。笑

海の正面2

塩屋の海。トップの写真から右にふって、塩屋の町のちょうど正面当たりの海です。
防波堤の上から、海の側に降りて、魚釣りの人が何人もいます。
いつもの光景。
子どもの頃、この防波堤の上を歩いてたんだけど
いまはちょっと怖くて登れないなぁ。。。

海面が茶色く見えるのは 海苔網 です。
ちょうど海苔網を入れたばかりの頃の写真でしょうか。

塩屋の海正面

海苔網を眺めていたら鳥が飛んでるのが見えました。
トビ?カモメ?

塩屋漁港

もう少し右にふると、塩屋漁港が見えます。
以前は浜が広がって 夏になると海遊びもしてました。
結構潮がきつくて、遊泳は禁止されてました。

塩屋漁港はいつのまにこんな南欧風のオレンジに白の建物になったんだろう。
須磨から塩屋に向かう車窓からいやでも目につきます。
地元のひいき目なのか、けっこうこジャレて見えます(●^o^●)

塩屋漁港の建物の向こうに見えるのは淡路島です。
塩屋漁港の先、垂水まで「国道2号線」は ずーっと防波堤のすぐ横を走っていて
海側が広い歩道になっていた。
海を眺めながら垂水まで歩いて行くのは とても気持ちよかったなぁ。
大潮の後に歩くと、防波堤を波が超えた証しなのか、
コチとかベラとかが落ちて干物になっていた。

今はもう 垂水までを海岸線沿いに歩くことはできないみたいですね。
残念。


学校帰りの車窓。
須磨を過ぎると海側のドアにへばりついて
夕映えに浮かぶ淡路島と 茜色に輝く瀬戸内の海を見るのが大好きでした。



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―神戸のこととか シリーズ― 撮りためた写真などを中心に

1. よせがき  2009,1,14付  
2. 修理の跡  2009,1,15付
3. 明石海峡  2009,1、16付
4. 2009年1月17日  2009,1,18付
5. 今年の不漁はかなり深刻<いかなごのクギ煮2009>2009,3,18付
6. 「プレ塩屋百年百景」展覧会@旧グッゲンハイム邸 2009,5,12付

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塩屋 | 00:10:49 | Trackback(0) | Comments(12)
今年の不漁はかなり深刻・・・ <イカナゴのクギ煮2009 ②> 神戸のこととか(5)
神戸ネタ。
まずは イカナゴ から。

今年も2月28日にイカナゴ漁解禁、と、ここまではまぁまぁの出だしでしたが、
その直後から
「今年は獲れてへんらしい」 「高い、こまい(小さい)」 という情報が入ってきて
実際神戸に帰ったその日、魚屋さんで確認したところ
「少ないなぁ。並んでもろてもどれだけ入るかわからへん」 と。。。

この時期、塩屋の町を歩いてると
空気がいつものほんのり潮の香りじゃなくて 甘辛しょうゆの香り、なんですが、
今年は帰っても イカナゴの片りんも感じない。
これは相当なショックです。。。
なんか塩屋の町が塩屋じゃなくなったみたい。。。


次の日、出がけに通る駅前の魚屋。
遠くからも確認できる 魚屋の前の行列の人々。

イカナゴ行列

これがうわさに聞く「イカナゴ待ち行列」かぁ。。。
初めて見る「イカナゴ待ち行列」も 感動より切なさが先走り。。。

行列を通り過ぎてたぶん10分くらいあとにイカナゴが入荷したらしい。
「今売ってるよ」という電話でもう一度駅前に戻ったけど(その間たぶん数分)
そのときにはもう売り切れ。
ハカリの横にへばりついてるイカナゴちゃんの残骸が
さみしく私を見つめるばかり。。。

残されたイカナゴ

今回の入荷は小さなトロ箱に4箱だったとか。
私が神戸にいたころ見てたトロ箱の約3分の一?4分の一?
「こんな小さいイカナゴのトロ箱があったんや~~」とびっくり。

トロ箱新旧

「もう今日は入荷はない」 と張り出されてたけど
結局そのあと1回入荷があったみたい。
お店の人もどれだけ獲れるか、どれだけ売れるか、全然予測できんと。
去年1キロ900円やったイカナゴ(去年も高値だった)、最初今年は1キロ2000円、と聞いたけど、
その後、ほかのところでは2500円とも。

こんな不漁で、 イカナゴ煮初心者の私、「並んででも買わな!」とは
思いませんでした。
毎年、たくさん炊いて親族に送る方たちは、どれだけ毎日毎日気をもんでおられることか。
私はたくさん獲れる時に作れればええので、まずは
期待を背負ったおかぁさん方にこそ、ぜひともイカナゴが行き渡りますように、と思わずにはいられない。

塩屋でイカナゴ いうたら、 そういうモノなんです。

知り合いのお母さんたちは 帰省した私の顔をみると
「ごめんな、今年はイカナゴ炊けへんで」 とあやまりはる。
そんな、そんな・・・・

いつもは 「またイカナゴ持って来てくれはったで~」 とちょっと飽和気味になりがちなのに
そんなことも 去年までで終わりやったりするんやろうか、なんて
なんか寂しく悲観的にすらなってしまう。

去年の船の事故でイカナゴ炊きをやめたおかぁさんが何人もおられるよ、と聞いたけど
今回は相当のおかぁさんがやめはるんやないやろか。

魚が結構いいので時々使ってるスーパーで、それでもいざという時のために
ザラメは買って置いとこう、と、中ザラと呼ばれる茶色っぽいザラメを買ってたら
「今日はイカナゴ入らへんの?」 と お客さん。
「いや、今年はイカナゴ止めたんですよ」 と 店員さん。
あまりに予定のつかないイカナゴに、お店も扱いをやめる程とは。。。

去年、今年と、 イカナゴにとっては つらい年になったようです。残念。

とはいえ、まだこれから、ということもある。
明石の海情報をいつも届けてくださるこちらのサイトでも、
少しずつですが、イカナゴが獲れている様子が伝わってきます。
≪明石の海より≫ ◆イカナゴ情報
須磨浦商店街がイカナゴのイベントをするというのでサイトを見に行ったら
最初3月14日だったイベント開催予定日が
「イカナゴが大変不漁のため」 一週間後の20日に延期。
◆「いかなごくぎ煮祭り開催日が変更されました。」
20日には無事イベントが行われますように。



前回記事
緊急速報!今年も2月28日がイカナゴ漁の解禁日!イカナゴのクギ煮2009 ①
 2009,2,24

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神戸 | 23:52:29 | Trackback(0) | Comments(8)
謹賀新年2009
2009aisatu


昨年中は 当ブログにお越しいただき、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

去年は二度ほど、かろうじて神戸に帰れましたが
回数が少ないと写真の数も少ない。
少ない中から どうにか今年の賀正画像として 「塩屋から淡路島を望む」 を選んでみました。

画面奥青い山なみは淡路島、淡路島の手前の丘陵地は 「ジェームス山」 です。
山の稜線に異人館が点在しているのが見えます。
「異人館の北野」 とはまた違った異国情緒があります。
私のふるさと、神戸・塩屋は 本当にステキな街です。

今年も神戸ネタは「思いで掘り起こし」になりがちだと思いますが
今年も暖かい目で見守っていただき、お付き合いくださいますよう 
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ジェームス山  →ウィキペディア



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その他 | 21:39:25 | Trackback(0) | Comments(14)
塩屋百年百景 募集中!だそうだ!
緊急特番! midoriの 塩屋ニュース!
塩屋1
<第一中野センターの向いの公園>

去年、「塩屋百人百景」 という素敵なイベントが企画されて
ステキな写真集ができあがりました!
<当ブログ関連記事>
◆塩屋百人百景 2008.2.29
◆2008年4月1日【塩屋】は独立したらしい!ヽ(^o^)丿 2008.4.1付
塩屋商店街
<塩屋商店街に出るわき道>

今度は 「塩屋百年百景」 を企画しているというお知らせが。

≪塩屋百景≫ 「塩屋百年百景!」 2008・10・6付

神戸、塩屋の昔の写真を広く集めるそうです。 期間は9月1日から12月31日まで。
主催:塩屋まちづくり推進会
連絡先はこちら。

「塩屋百景」事務局/森本アリ
tel/fax 078-220-5312 e-mail: shioya100(アット)yahoo.co.jp (アット)→@

塩屋小学校の二宮さん
<塩屋小学校の二宮さんと百葉箱>

塩屋百年百景といえば、わたしなぞは
40年前には塩屋におったわけですから。

その当時の写真があれば まさにそれがお宝になるわけで。

懐かしい街並みを せめて写真としてでも残していこうというもくろみ。

ええ企画ですなぁ。
最近こういう企画、 ものすごく嬉しいです。



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塩屋 | 17:09:49 | Trackback(0) | Comments(10)
2008年4月1日、【塩屋】は独立したらしい!ヽ(^o^)丿
今日、塩屋は独立した国家になったらしい…?!

ふくださん。 びっくりするがな。 
(→「塩屋独立」 今日は≪塩屋独立≫というブログになったふくださんの 元≪塩屋徒然≫をごらんください)
まぁ、ゑープリールなんチャラですね。(*^_^*)

でも、これは真面目な話、 塩屋って 最近 アツイよ。
いままで 須磨、垂水 ちゅう 快速停車駅に挟まれて
ついこないだは お近くに新駅もできたというのに JR塩屋は昼間無人化してたと思ったら、
今度は委託社員にするらしいし
◆(神戸新聞ニュース『JR塩屋駅業務を委託化 住民、サービス低下を懸念』2008.3.12付)
海に突き出た半島にポツンとある 余所から隔離された場所のように
おいてけぼりな感のある場所やけど
今、「塩屋まちづくり推進会」というのが出来てて
先日の 『塩屋百人百景』 という面白いイベントなど企画したりもしているようす。
最近では 駅前の古色蒼然とした商店街(私は好きですが)を
カメラ片手に写真におさめに来る人の姿もちらほら見かける。

神戸まちづくりセンター資料 →塩屋まちづくり推進会 (PDF)
◆→神戸新聞ニュース 『レンズから見た街3240枚 神戸・垂水で「塩屋百人百景」展』2008.3.3付

眺めはええし、あったかいし。
異人館が点在するジェームス山もある。
じつは むか~しから 居心地のよさは折り紙つきなんやね。

まぁ、東京近郊でゆうたら 逗子とか 葉山とか
そういうかんじちゃうかな~?と 私はひそかに思ってます(笑



塩屋独立 おめでとうございます。
とりあえず フォトジェニックな塩屋の全身的魅力が満載の
「塩屋百人百景」を 是非ともお手に取り、できればご購入ください ヽ(^o^)丿
→≪塩屋百景≫『そしてカタログは売り続ける!』2008.3.12
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〔参考資料〕 当ブログ 「塩屋百人百景」 2008.2.29付

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塩屋 | 20:22:41 | Trackback(0) | Comments(7)
塩屋百人百景

塩屋は実は異人館の町でもある。
西にはジェームス山。 海沿いにも私の子どもの頃はまだ西洋館が点在していた。
私達が子どもの頃、まだその名残りの石組みが残っていた。海岸沿いに須磨まで歩いていく途中。
古びた鉄錆色に風化した花崗岩の石崖と、 更地に建物跡らしきコンクリートの塊などが残されていた。

DAIさんの記事 『垂水・塩屋・須磨』 には 塩屋の異人館がきれいに写っている。。

最近、塩屋をとりあげた番組があったと教えていただいた。
『神戸市広報 神戸このまち熱っつあつ』  2007年6月 動画もあります は→こちら

塩屋百人百景』 というイベントがこのグッケンハイム邸を中心に塩屋一帯で行われた。
去年の晩秋、塩屋駅の階段をおりたところに 小さく張り出されていたお知らせが
その始まりだったのだ。

塩屋百景1

2007年12月16日。
120人もの人が 塩屋の街を インスタントカメラを片手に疾走した。
その時写された 塩屋の街が いま 旧グッゲンハイム邸で 展示されている。

≪塩屋百人百景≫  2008年2月22日~3月9日(日) 14:00~20:00(会期中無休)

旧グッゲンハイム邸 →HP
展示会準備も含めたくさんの写真が載ってるブログ→ ≪塩屋百景≫

旧グッゲンハイム邸は 海を望む美しい洋館。
修復されるまでの道のりは地元のみならず多くの人が注目するものだった。
今は海と山に溶け込むような翠色の涼やかなラインが JR塩屋駅プラットフォームからもはっきりうかがうことができる。

12月16日には 塩屋の街を このお二人も疾走した。
ふくださんの≪塩屋徒然≫ 『塩屋百人百景(前編)』2007,12,16 『塩屋百人百景(後編)』2007.12.19
DAIさんの≪美し都神戸から≫ 『塩屋百人百景(前半)』2007,12,18 『塩屋百人百景(後半)』2007.12.19

kobeportさんの≪神戸トピックス≫のkobeportさんが 『塩屋百人百景』に行かれて
旧グッゲンハイム邸と、そこから眺めた海の 素敵な写真をアップされている。
『旧グッゲンハイム邸』

参加はかなわなかったけれど
私の 塩屋百景は これかな。

私の塩屋百景




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塩屋 | 01:08:42 | Trackback(0) | Comments(4)
旗振山・鉢伏山④ 新年の初日の出を 旗振山頂で拝む その2

旗振山に登るのに 時間がかかりすぎて
とうとう あと1時間半で 2007年も大晦日になってまう。

神戸は 除夜の鐘がなり始めた後に 午前零時を 港の汽笛で迎える。
東京にいる今でも 大晦日のカウントダウンが始まると 
空耳やねんけど 神戸の港の汽笛鳴ってるのが 聞こえるような気がする。

神戸の除夜の鐘、 初日の出 初詣については 
≪神戸観光壁紙写真集≫ の情報が とてもお役立ち。 
→こちら。 〔兵庫県と神戸の除夜の鐘・初日の出・初詣/大晦日と正月・新春の行事
-兵庫県の年末年始特集-おもな初詣スポット・除夜の鐘/神戸の初日の出スポット-


鉢伏山・旗振山は まさに初日の出のスポットとして 取り上げられています。
そうよ! 本当にすごい人出なんだから。
子どもの頃、 真っ暗なうちにたたき起こされて 山に登ってひたすら待つ。
寒かったけど 初日の出をみるのは 確かにとても 感動的なものだった。

寒かったけどね。

そんな初日の出スポット、 旗振山の 山頂には 昔から≪旗振り茶屋≫があります。

                   *****

前回のサイクルモノレールの広場から さらに登っていく。
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これが毘沙門天サンだったんですね。 以前この道沿いに赤い旗がずらっと並んで立てられていたことを思い出しました。 そういえば ここに登ってくる途中にホコラがあったけど、ずっとあれが毘沙門天さんだと思ってました。 塩屋のまちなかにある道標にも「毘沙門天」って書いてある。 それは こちらの毘沙門さんのことだったんですね!
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毘沙門天さんを通り過ぎて もうすぐ 山頂(本当はちょっとずれてる)の、旗振茶屋。
あれ。 なんだか雰囲気が違う。 以前は階段の際に木造の年季の入った建物が建っていたのだけれど。
後で聞いたところによると 震災で以前の茶屋はつぶれてしまったそうです。
今は前のご主人の息子さんが立て直された茶屋を引き継いで営業してらっしゃるそうです。
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振り返ると 明石海峡大橋が 淡路島とともに くっきりと見える。
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初日の出の方角は すっきり樹木が整理されて 前よりずっと見やすくなってました。
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この地の説明書きが 貼ってありました。
手作り感あふれる ホスピタリティが とても微笑ましく好感が持てました。
でも、一の谷の合戦は他の場所という説もあったような…
→≪司馬遼太郎の神戸 「義経」≫ ふくださんのサイトに諸説サイトの紹介があります。
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旗振茶屋には ご主人とお客さんが和気あいあいとお話しておられました。
初めて立ち寄った私にも 皆さん とてもにこやかに話しかけてくれはったので
のんびりくつろいで お茶とカップラーメンを楽しむことができました。
おすそ分け、本当においしかった!ありがとうございました!!!!
旗振茶屋にまだ入ったことのない方。 茶屋の壁には いろいろな情報も満載なので
是非 次回は遠慮なさらず 中に一歩お入りになってみてください! 
・・・なんて 初めて利用した私が言いたくなるような雰囲気のお店ですよ! おすすめ。旗振茶屋。
(ちゅうかね、 神戸におった時は 茶屋を利用するような年じゃなかったんよね。
茶屋って ええなぁ。 のんびり山を楽しむ年代のくつろぎの場 やね!
ええこと知りました! ありがとう、旗振茶屋の皆さん!)

お店の人と思った方は ボランティアで 登ってこられる時だけ茶屋によって
お手伝いされているとのことでした。
タレントの佐川満男さんがこの場所を気にいって しょっちゅう登ってこられるそうです。
旗振茶屋について詳しいサイトはこちら。
≪ごん太郎の 神戸の観光なんでも聞いて!≫須磨アルプスいろいろな登山道・旗振茶屋をめざそう!

毎日登山の記名所もある。これは旗振茶屋のご主人のご厚意で立派なものが出来ているそうです。
(そういえば前はこんな建物はなくて 名簿が茶屋の壁にぶら下がってるだけだったような…)
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ここから また来た道をもどる。
登っているときより この下りの方が 断然眺めがいい。
この下りのために登るようなもんだと いつも思う。
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途中コゲラ?にあったりして。
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西の端にちょこっとになってしまった梅林がある。
そこからの眺め。
垂水から明石までの町並みと 手前のジェームス山がはっきり見える。
瀬戸内海は 夕日のきれいな海だと思うんだけど 
ここからの夕日はまた 格別だろうなぁ。
なかなか機会がないことだけに 一度見てみたいとおもう。

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梅林の隅から街におりる道があります。
ここにはウラジロの群生地がある。
最近ウラジロも 採りすぎる人がいるのか 群生が少なくなっているような気がしたんだけど
ここはすごい傾斜で 採れないんだろうね。
このまま 群生地が育っていきますように。
(手前は 前回のコシダ、奥がウラジロ。 立派なウラジロです。ここは群生の端っこ。
傾斜の下の方に森のように群生していた。こういう情報もあまり載せない方がいいんでしょうか。
そんな悲しいことが来年は いい方向に行くことを念じて!)
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今年一年 ご高覧頂きありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

来年がみなさまにとって よき年となりますよう。


写真 003

淡路島を望む



〔追記〕 2008.1.3
須磨人さんの≪海の見えるベランダ≫  「須磨・旗振山へ」一の谷方面から旗振山方向へのルート。
ちょうど旗振山を隔てて 海側の須磨人さんと 山側の私。
六甲の山はいろいろなルートから登れるよう登山道が整備されています。
須磨人さんの写真、とてもはっきり解りやすくて きれい。
昔大阪の米相場の様子を西へ伝える中継所として利用されていたという 
旗振山の名前のいわれについてもよくわかります。

思い起こせば ちょうど1年前、去年の正月、須磨のベルトコンベアーについて調べていて
須磨人さんのサイトにおじゃまさせていただいたのでした。


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街あるき | 22:24:15 | Trackback(1) | Comments(2)
旗振山・鉢伏山③ 新年の初日の出を 旗振山頂で拝む その1

鉢伏山・旗振り山のシリーズ。今までにも2度このネタで書いている。

旗振山・鉢伏山① 鉢伏山の梅林
旗振山・鉢伏山② 春の里山

旗振山、鉢伏山、ともに私にとって 子どもの頃から 馴染みの裏山。
正月を迎えるこの時期  正月とは切っても切れない行事が この山で行われる。

年末、ウラジロを採りに登る。 そして 元旦は初日の出を見るために登る。


久し振りに 裏山に登ってみた。


12月初旬、平日の昼間。
毎朝登山の人は この時間にはもう歩いていない。
しばらく 山道を 一人で登る。

季節がもう少し早いと 下草が茂っている場所は 蛇とかいそうで 私は苦手。
クヌギやコナラの落ち葉が ザワザワ足元で大きな音を立てている この時期が 歩きやすくて好き。

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下草の多い住宅街近くは ヨモギの少しむせるような匂いと 
黄色く色づいたクズの甘い匂いが混じっていたが
山に入ると クマザサのすっきりした匂いと 乾いた茶色い枯葉の匂い。
冬の匂い。



登りなれた道だが しばらく登っていないので 道の表情が微妙に違うのが ドキドキする。
以前よりも 道幅が広くなり、 坂道には木材などでステップのついた場所が増えている。


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しばらく 登りなれた道を登っていくと 道標があった。
前にも同じ場所に立っていたと思うが これはまた ずいぶんきれいな道標だ。
塩屋駅からここまで1.3キロ、ここから旗振山まで0.9キロ。
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ここあたりの斜面には コシダらしい群生があった。 ウラジロとコシダは似たような場所に生えるらしい。 この葉はコシダ。ウラジロと同じく裏が白い。
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この先の岩場は 以前はもっと広く 風化花崗岩でザレザレの岩肌を登るのが苦労だった。
現在はずいぶん植生が進んでいる。
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この岩場を越えると もうすぐ「ドレミファ噴水パレス」だ!
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今は こんなんに なってんねんで。
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階段は変わらんね。
壁の途中、前は出入り口(関係者専用?)だった所から入ってみよう。 
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ちょっとずれてしまったけど ドレミファは こんな感じで残ってます。

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眺めは すごいええよ。



ドレミファの上の遊具。
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これは 昔からのも残ってます。 ドレミファよりこっちの方が先に出来てたから
古いもんの方が残ってるということになるんでしょうかね。 
懐かしいなぁ。ようカメの上にへばり付いてたもんや。
PC100602-1.jpg PC100603-1.jpg
ここらへん、 私が子どもの頃は まだザリザリの斜面があって そこを駆け上がるのが面白かった。 その周りにはキョウチクトウがたくさん生えてたなぁ。
遊具が出来て整備されても キョウチクトウはこの周りに ずいぶん残っていたけれど
今は ほとんど生えていない。
そういえば キョウチクトウは神戸の市花やと思いこんでましたが アジサイなんですね。
神戸市HP「神戸のシンボル」
私が小学校の頃に定められたようで、そう言われてみればそんな話もあったかなぁと思いました。 
その前は何が市花やったんやろう? キョウチクトウはただいっぱい生えてたというだけやったんやろうか。

懐かしすぎて 写真ばっかり撮ってるから なかなか上にたどりつけません。
須磨浦山上遊園のサイクルモノレールのレールが見えてくる。

PC100641-1.jpg         PC100635-1.jpg

この道の右側の山茶花は ずいぶん前からこのままだなぁ。大きくなりましたね。
爽やかな香りがいっぱい。 一足先に 春の気分になる。
この左側も 手前のドレミファの前の斜面も 前は梅がいっぱい生えていた。
ドレミファの前の斜面には 今はハマナスの群生。
須磨浦山上遊園の梅林、以前は山全体梅というかんじだったように記憶しているのだけれどね。

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左奥のタコあしの遊具も変わりませんね。

PC100648-1.jpgPC100655-1.jpg


すみません。 未だにパノラマ編集の技を知りません。  パノラマみたいに見えてるのは 偶然です。

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『須磨海苔』で 全国にもその名がとどろく 海苔の養殖網が
光の反射で 縞のように浮き上がっている。
これも 冬の風景。
(12月は 例年もう海苔は刈り取ってるらしいんだけれど。今年はまだらしいでした)

                                       もう一回だけ 何とか載せます。




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街あるき | 01:01:12 | Trackback(0) | Comments(0)
六甲全山縦走起点の山 ≪旗振山≫  六甲全山縦走シリーズ 

六甲全山縦走   というのがあります。


神戸人やったら、多分、耳にしたことはある、と思う。
実際に参加したことのある人は 「
知り合いにおるかなぁ~~?」 という感じかもしれんけど。
隣のおばちゃんの趣味が、毎朝山に登る 『毎朝登山』 、ゆうような土地柄。
裏山に登ってくるわ。 そういって散歩と同じ気分で 気軽に山に登る、というか歩くのが わりに普通なんですね。 自分も実家に帰ると今でもそうやし。
そんな神戸ならではの 大イベントが 六甲全山縦走。


東西に長細い神戸の街は 南側が海、北側に屏風のように 六甲山脈が つらなっている。
朝、まだ明けきらんうちに 
西の端、須磨浦に集合。 そこからかなり急坂を登り、尾根にたどりつくと、尾根伝いに 登り降りを繰り返しながら 東を目指す。  公称56キロ。
12時間~15時間かかるという タフな行程。 夜、真っ暗になってから ようやく東の端、宝塚にたどりついて 山を降りていく。 
一般市民が 去年は 3879人も参加して 完走者 3254人。なんと完走率83.9%。
(神戸市の六甲全山縦走大会資料編は→こちら
(六甲全山縦走大会 公式HPは →こちら


このイベント。
私は参加したことないですよ。
そやけど、憧れてました。 かっこええなぁ、と。
このルートのもとになったといわれている、加藤文太郎さんという人を書いた「孤高の人」(新田次郎著)は何度も読みました。
神戸人で「孤高の人」読んだことある人の比率、何パーセントやろう?結構いくんじゃないでしょうか。    →
孤高の人 (新潮文庫)アマゾンに飛びます!


今では このイベントも毎年11月の第2日曜と23日に行われることに定まっているようです。
毎年決まった日にイベントがあるといえば、それを目指して日々鍛練に励みやすいというもの。
当日は神戸市民のみならず、遠くからも参加者がいらっしゃるとのことです。大盛況ですね。
なお、今年は 11月11日 と 23日 に行われるとのこと。
募集は既に定員いっぱいとなり 締め切られております。 (参加要項のページ


まぁ、公式HPをご覧いただければわかるように、熱心な登山熱。
HPのほかにも 全山縦走のブログ記事は ようさんヒットする。


さて。 私がちょうど10代を過ごした塩屋の町が この縦走の起点となる旗振山のふもとにあります。  (旗振山・鉢伏山1 旗振山の梅林


今は全山縦走参加者が多くなりすぎて、隣りの須磨浦公園に集合出発、鉢伏山に登ってから旗振山に回ってくるルートになってるみたいやけど、
もともと全山縦走の始まりは ここ、JR塩屋から旗振山への登りやった。


JR塩屋駅からみた旗振山裾野
(JR塩屋駅から 旗振山の裾野をのぞむ)


毎朝登山 (塩屋の場合は旗振山頂上の茶屋にチェック表があります) の人らは日の出前位の早朝に山に登るから、 子どもの目に触れることはあまりなかったけど、 日曜や祭日に よそから来はる登山者には 中高時代の部活の朝練やら試合やらで早めにJRの駅に向かってる時 ちょうど駅から降りて歩き始めるところに 出くわすんです。
その人らが目指すのは 六甲全山縦走のルート。

六甲全山を縦走せんでも、その一部をハイキングコースとして歩く人たちです。
六甲は街なかどこからも上がれる山なんで、わざわざ塩屋まで来はる、ということは、全山縦走の準備されているか、全山縦走になにか思い入れもって来とってんやろうなぁ、と、
私なんかは好意的な気持ちで お見送りしておりました。

ちなみに 私が小学校から学校の授業で旗振山に上がってたルートは、休日の登山者の方たちと同じやった。



懐かしい地図を見つけました。六甲全山縦走マップ

昔の≪六甲全山縦走≫マップ。 1冊100円。 (真ん中)
深緑色の表紙のです。 発行年月日も明記されていません。
新しい≪六甲全山縦走マップ≫も並べて写してみました。 (左側)
平成19年9月発行。 こちらは4年ぶりの改定版だそうです。 出たばかりですね。
こちらには 六甲全山縦走大会の案内と、主催者連絡先、URLも明記されています。 1冊400円。


見比べるといろいろ面白い。
一番気になっていた スタート地点。
新しいマップと、深緑色のマップを比べてみました。


 ↓ やはり、深緑色のマップでは、塩屋がスタート地点になっていますね。最近のルート。須磨浦公園出発。
以前のルート。塩屋から出発。ほっと安心。


新しいマップ。⇒
塩屋からのルートは正式ルートではないけれど
細い赤線で記されています。

(神戸氏国際文化観光局文化交流課 発行。 三宮駅ビルの「神戸市総合インフォメーションセンターで販売しています。電話078-322-0220) →場所はこちら


 


JR須磨の駅から見た鉢伏山。 全山縦走は これを右側に ほぼ稜線づたいに歩いていきます。 


JR須磨から




塩屋スタートの縦走記事。


さいとうさん ≪グルメ紀行ブログ≫
 おらが茶屋 JR塩屋の駅から出発して、朝日に光る旗振山の山上遊園、おらが茶屋へ 
 おらが茶屋(2)
 アイヘンバウム塩屋店 塩屋駅商店街を抜けたところにあるパン屋さんでお買い物の後縦走路へ。
 塩屋から市ヶ原へ  途中高取山の月見茶屋のおでんが美味しそうです!


  さいとうさんの ≪六甲山全縦登山ガイド≫も 必見。

慕撫さん。 ≪Tramping on M't Rokko≫   2005年7月24日(日) にJR塩屋からJR新神戸への登山コースが詳細な写真入りで紹介されています。  


  慕撫さんのサイト全体はこちらから。 六甲全山の詳しい情報満載です。
   →Tranping on M't Rokko DB


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街あるき | 02:53:53 | Trackback(1) | Comments(16)
旗振り山・鉢伏山 ② 春の里山

 六甲山のふもとに広がる神戸の街は、海と山が迫った自然の豊かな街だ。
すぐ背後の六甲山は 風化した花崗岩の赤茶けた土で出来ている低山の連なり。
休みの日のハイキングや、普段でも散歩で利用する人が ほんまに多い。
 山歩き、という言葉は 神戸では散歩とイコールくらい、とても気軽で日常的な言葉。


 六甲山地の最西端、鉢伏山(標高246m)は 六甲山地を尾根伝いに歩く 六甲全山縦走路 の起点でもある。 昭和50年からはじまった、市と六甲全縦市民の会共催の「六甲全山縦走」では、以前から親しまれていた塩屋からの入山ではなく、須磨浦公園集合出発となっているが、もともとこの縦走路踏破を自らの登山訓練としていたという、不世出のアルピニスト、加藤文太郎氏のルートは、新田次郎著『孤高の人』では塩屋からの入山になっている。
 
JRの塩屋駅から鉢伏山に入っていく山道は、日曜の早朝には軽登山靴にデイパックの中高年の方たちの姿を意外なほど頻繁に見たもんやったけど。





鉢伏山、旗振り山、鉄拐山。 海から一番近い この山のふもとで 育った。
小学生のころは 3月の後半、ちょうど春休みになる頃から この自然豊かな山で 山菜摘みを楽しんだ。
 山の斜面は、高い木が切られ下草が生えるだけの 少し日当たりがよくなったところは ワラビが生えた。
ワラビ採り、ツクシ採りは大好きだった。
夢中になってワラビを採っていたら 白い青大将を見つけてビックリ。
飛んで逃げたこともあった。


 私がまだ小学生のころは 家の周囲もまだ山を削って造成の進行中、という感じで、
造成されていない山の谷間には昔ながらの田んぼやあぜ道、貯水池や水路となっている小川が点在していた。
田んぼには レンゲの花が満開で 茜紫のレンゲの花が風に揺れて
摘んでは花輪にするのももどかしいほど 摘んでも摘んでも その先のレンゲがもっと綺麗に見えて どんどん摘んでは手にいっぱい抱えて 満足だった。

 湧き水が小さな池を作っているところには 食用蛙の、でっかい(10センチくらいはあっただろうか)、灰色っぽいオタマジャクシと、黒くて小さな、青ガエルのオタマジャクシがイッパイ ちょろちょろとしっぽを振りながら泳いでいた。 
 子ども達は長靴をはいて、でもパンツまで泥水でビチョビチョになりながら、オタマジャクシを追いかけた。
 時々、牛小屋の牛が もぉぉぉぉぉぉ~~~~っと のどかに啼(な)いていた。



 住宅地のところどころに こんもりした小山に手付かずの林が残っていた。
雑木林。 どんぐりの木がたくさん生えていて、 木と木の間には 子ども達が木をつかみながら斜面を這い上がっていく道。 ケモノ道のように 落ち葉がそこだけ はげている。
 冬の落ち葉はふかふかの腐葉土。湿気た独特の山の匂いに、色々な若葉、茎の匂いが混ざってくる。山椒の若芽がスゥっとした香り、ノッポの八手やクズの乳臭い香りが混ざってくると、もう春も盛りに入ったなぁと思う。


 山はどんどん目覚めて動き出す。 小さな虫が飛び交う。
人も山をそぞろ歩き始める。 足元に 白い和たんぽぽの花を見つけて喜ぶ。
山の道々、山菜や花や草芽を楽しむ。 木々の間切れ切れに海を眺める。
山頂で 神戸の街並みを見下ろして 神戸の潮交じりの山風を感じて爽やかになる。

ご夫婦で。友達同士で。 一人で。 グループで。
すれ違うと 「こんにちは~」と声をかけ合う。山で遇ったら自然に笑顔を交わす。
そういう風景が 神戸の春にはあった。 


 


今でも そうなんだろうか。


 



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街あるき | 23:00:00 | Trackback(0) | Comments(13)
イカナゴのくぎ煮

 東大寺二月堂のお水取りが終わり、 空の色が次第に春らしく明るくなって来る頃。
神戸の西 須磨~垂水、明石の市場に イカナゴが水揚げされはじめる。
 魚屋さんの店先に、でっかいプラスチックのカゴいっぱいになった生のイカナゴが並んで、おかぁさんたちは5キロ、10キロと 何度も買い求めてはくぎ煮にする。ikanago.jpg


イカナゴのくぎ煮。

 私の故郷、塩屋の町は 海から塩屋谷川という小さな川沿いに山に向けて開けていった町で、 狭い町だけに この時期、 街中のおかぁさんたちがイカナゴのくぎ煮を煮始めると 甘っ辛い醤油の匂いでいっぱいになる。


 いまや東京でもちょっとした高級スーパーなどで、小さなパック詰めを高い値段で売っているのをみるようになったけど、 あれはうちらのソウルフードの一つなんですわ。



 ウチの母は料理にはこだわりのある人だったようで、 黒豆を丹精こめて煮るために コックさんが使うようなアルミの寸胴鍋を買ったりする人やったんやけど、 そのアルミの寸胴鍋は 実はイカナゴのくぎ煮にも使われていた。


 母が亡くなってから、私達娘が母のレシピを捜すことは なかった。 母の友達であるSさんが 毎年イカナゴをくれはるんで(他にも父の知り合い何軒かからも回ってきて) イカナゴを一度も煮ることなく 20年以上がたった。


 ところが。 このブログをはじめて、いろいろなところにお邪魔しているうちに、 これは!とおもえるレシピに出会った。 

ほいほいさんの神戸・芦屋・西宮☆ぷらぷら日記
 ≪母直伝☆いかなごのくぎ煮レシピ≫


これ、ほんまおいしそう。お上手ですわ。
しかも それでいてレシピもわかりやすいし。 ほんまに 生まれて初めて「イカナゴのくぎ煮、やってみよ!」 と思ったんです。

 黒豆ン時もそうやったけど、おいしいやろうけど、なかなか自分でやってみよう思うようなレシピってないんよね。 美味しそうな出来上がりのほど、つくり方面倒そう。 おいしいやろうケド、ちょっとね…
イカナゴも黒豆も、おばちゃん くれはるし … 思ってたんで…



≪イカナゴ漁≫は 例年2月下旬から3月中旬にかけて行われるようです。






【いかなごといかなごのくぎ煮について】 兵庫観光壁紙写真集 のサイトに詳しく載っています。
いかなご漁と明石海峡大橋 写真


【追記 2007.2.21】  今年のイカナゴ戦線始まる!
 ふくださんの≪塩屋徒然≫ イカナゴ戦線2007 によると、 今年は漁も少なめのようだということ(神戸新聞ニュース)。まだ解禁になっていないのですが、イカナゴのくぎ煮に使う調味料類は着々と売られ始めているようです。
いよいよ今年も 始まりますね~!

【追記 2007.2.25】 今年のイカナゴ解禁は28日!
 上記ふくださんの≪塩屋徒然≫ とうとうイカナゴ解禁が28日になったという報道をアップ。
いつも最新情報、ありがとうございます!  神戸の皆さん。 始まりますね! 神戸新聞ニュースはこちら


【追記 2007.2.28】 ついにイカナゴ解禁!
 引き続き、ふくださんの≪塩屋徒然≫ イカナゴ解禁の朝の魚屋さんの様子をアップしてくださっています。 このお店こそ、私がいつも実家に帰ったときに立ち寄る魚屋さん。
こちらの魚屋さんとはまた別ですが、どうも同じ塩屋の魚友さんという魚屋さんのHPには、魚友さんがイカナゴのくぎ煮をはじめたというエピソードが載っています!こちら
それが本当とすると、私の出身地、塩屋は、なんとイカナゴのくぎ煮の発祥の地!という事なんか?ほんま?すごいことや、これは!

なお、魚友さんのHPには、今日のイカナゴのシンコが写真でアップされています!

【追記 2007.3.8】 イカナゴを買う行列…
 またまた引き続きふくださんの≪塩屋徒然≫イカナゴ戦線2007・行列。 イカナゴを求めて朝から魚屋さんの店先に並ぶ人々の列。 明石焼きは並んで食べようとは思わんけど、イカナゴは並んででも絶対手に入れなアカン。なんでかというと、今年作ったものを親類縁者に送らなアカンから。
 イカナゴを作って皆さんにおすそ分け、遠くで楽しみにして待っている人達に送るのが神戸の西部の春の行事。 

 今年は漁も予想通り少ないようです。 魚形は今、ちょうどいいくらいになってきている感じ。(魚友さんHP:3月7日のページ
神戸帰ってイカナゴ煮たい~~~!


【追記 2007.3.13】 今年は本格的な不漁…
 いつもイカナゴ情報をいただいているふくださんの≪塩屋徒然≫ですが、やはり今年は本格的に不漁だという記事。 イカナゴ戦線2007・くぎ煮のたれ
私が生まれて初めてイカナゴのくぎ煮にチャレンジ!という記念すべき年になるはずだったのに…地元の方ですら手に入りにくい状況だそうです。
≪イカナゴおらん!水揚げ昨年の3分の1≫ (神戸新聞ニュース2007・3・11)


 現在、イカナゴの情報だけを追記でアップしている状態なのですが、こちらのイカナゴへのアクセスが大変増えています。やはりシーズンなのでしょうね。
みなさん、今年のイカナゴは貴重品になりそうですよ。そんな厳しい状況を乗り越え、コーベからイカナゴを送ってくださるとは、なんとありがたいことでしょう。感謝いたしましょう。
イカナゴのくぎ煮は≪母の味≫、母の愛、親の愛、大事に思って下さる人々の愛、なのですね…


【追記 2007.3.28】 初めてのくぎ煮 (おがちゃんさんのblog)
 イカナゴ漁解禁からちょうど1ヶ月。今年はイカナゴの量が少ないとか、値段が高いとか色々不安要素が沢山でしたが、神戸の方達がそれでも一生懸命作って全国に送ってくださったので、東京在住の友人達からも 「イカナゴ、届いたよ」 の知らせが来ました。
 それでもやっぱりそろそろ終盤。もう今年はイカナゴ、終わるんかなぁ…とちょっと寂しい思いのところに届いた、『初めてのくぎ煮』の便り。スッゴイ美味しそうな出来上がりに、思わずよだれが… おがちゃんさんの≪おがちゃん便り≫ 『意外と簡単!?』
 生姜をレシピよりも大目に使われたそうですが、美味しく出来たとの事。私も来年こそ、生姜少し多めで美味しいお手製くぎ煮を作りたい!と思いました。


 


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東西味違い | 18:07:05 | Trackback(2) | Comments(6)
旗振山・鉢伏山 ① 旗振山の梅林

「毎朝登山(まいあさとざん)」 という言葉がある。

 毎朝、まだ日が出るか出ないかの早朝に、自宅近くの「裏山」に登る。
時間によっては頂上で朝日を拝み、下山すると、いつも通りの日常生活が始まる。

 神戸の「裏山」 六甲山系の 頂の数は幾つあるのか知らないが (
六甲山系の三角点)、 少なくとも名前の付いた山の頂には、そんな 「早朝登山」 の利用者が立ち寄る茶屋のようなものがあり、
そこにはラジオ体操のハンコカードよろしく、自分で印をつけるための出欠表が回覧板のようにぶら下がっていたりする。

 近所で母と仲ようしてくれてたおばちゃんが、いっとき 毎朝登山をしてた。
うちらの裏山は 旗振り山、鉢伏山、そして鉄拐山。
おばちゃんが毎朝登山してたんは、 家から20分ほどで着く、旗振山頂上に近い
旗振り茶屋


 毎朝ほどではないけど、 旗振山へはよく登った。
犬を飼ってたときは、日曜には山に散歩に行った。
小学校の頃は 冬の体育の授業や、合同授業で 旗振山に登った。
 春休みには、家族で一度は登った。 8合目ほどの稜線で、淡路島と鉢伏山と瀬戸内海を眺めながら 魔法瓶に詰めたチャルメラの汁を、タッパーに入れて持って行った 汁きりした麺に注いで食べるのが スゴク美味しかった。


 旗振山に登る道は何本かあって、 ウチのほうから登る道は、地元の人しか使わない。
途中、 『馬の背』 と呼んでた 細く痩せた 腐れ花崗岩がむき出しの
稜線の道は
年を経るにしたがって風化で姿が変わって、
毎回 行く度に どうなっているんだろう、 ちゃんと渡れるだろうか、とドキドキした。


 旗振り茶屋の直前。
それまでのシイやコナラの 背の高い雑木林から抜け出て 一瞬で視界が開けるところがある。


そこが 旗振山の梅林。




2月、3月。
まだ背の高い木の葉が芽吹いていない頃。 紅白の梅が香り高く 南斜面の日向で
その可愛い花を咲かせ始めると、 そろそろ また 山に登る季節がやってくるのだなぁと思う。


海からの風が 梅の香りを 山頂へと運んでいく。

左には鉢伏山。 そこからず~っと 水平線。 そして 淡路島。

春のうららかな光に 瀬戸内海が 鏡のように光っている。

何度ながめても 気持ちがいい。 神戸の海は ここからの眺めが 一番好きだ。




今年はもう 梅の花は 咲き始めただろうか。


 


 


【注】  ≪旗振山の梅林≫は正式には ≪須磨浦山上公園の梅林≫ です。
    山陽電車HPには梅祭り2/11~3月中旬となっている。


     ≪2007年 梅の開花状況≫
    2月21日現在の梅の開花状況は3分咲き  (須磨浦山上公園HPの書き込みより)


【須磨浦山上公園】
(→ウィキペディア / →山陽電車HPの右上をクリック) 梅林はこの山上遊園地の南斜面に広がっている。


 



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須磨浦公園/須磨浦山上公園  鉢伏山と旗振り山/須磨アルプスハイキング(神戸観光壁紙写真集 より)

街あるき | 22:33:50 | Trackback(0) | Comments(11)

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